新しい壁下地材『不燃ダイライト複合板BK(壁下保くん)』のご紹介
DAIKEN株式会社が新たに発売した『不燃ダイライト複合板BK(壁下保くん)』は、商業施設や公共施設向けに開発された画期的な壁下地材です。この製品は不燃性能を備えるだけでなく、ビス保持力にも優れた特性を持ち、特に内装の施工において新たな選択肢を提供します。
背景と製品の意図
近年、商業施設や公共施設を含む非住宅建築において、内装制限および防火に関する規制が厳しくなっています。このため、壁下地材にも不燃性能が求められることが増えていますが、同時に壁面には手すりや棚、テレビなどの造作物を取り付けるニーズも高まっています。これに応えるため、DAIKEN株式会社は独自の素材『ダイライト』と国産合板を組み合わせた『不燃ダイライト複合板BK(壁下保くん)』を開発しました。
本製品は、国土交通大臣不燃材料 NM-5828(2)を取得しており、石膏ボード2枚張り構成の壁下地として使用可能です。また、当社の試験条件下で確認された耐荷重性能では、石膏ボード2枚張りの32kgに対し、本製品は113kgという、約3.5倍の性能を持っています。これにより、施工現場で求められる不燃性能に加え、優れたビス保持力を実現しました。
特徴と利点
1. 不燃性と加工性
『不燃ダイライト複合板BK(壁下保くん)』は、主な素材にロックウールやシラスを使用しており、これらはすべて当社独自の無機素材から成ります。これにより、個別に不燃材料として認定された高い安全性と共に、現場での加工性にも優れています。手のこなどを使った切断が可能なので、施工の際に便利です。
2. 確かなビス保持力
製品の耐荷重性能に関しては、実際に試験を行い、石膏ボード2枚張りに対して113kgという結果を出しました。この強度は、手すりや収納棚、テレビモニターなどを壁に取り付ける際にも十分な強度を提供します。特に、DAIKENシステム手摺35型の下地材としての取り付け強度も確認されています。
3. 国産材の活用
合板には国産材を選定して使用しており、国産木材の利用促進にも寄与しています。これにより、地域の木材産業を支えることができるのです。
製品の仕様
『不燃ダイライト複合板BK(壁下保くん)』のサイズは12mm厚さ、910mm×1,820mmで、1梱(2枚入り)は約28kgです。各種認定も受けており、価格は80,000円(税抜)となっています。
まとめ
DAIKEN株式会社は今後も『ダイライト』の用途を拡大し、市場のニーズに合わせた製品開発を続けていく方針です。これにより、公共・商業建築分野においてより多くの提案を行い、利用者の期待に応えていきます。興味のある方は、ぜひDAIKEN株式会社お客様センター(0120-787-505)までお問い合わせください。