敬老の日こども作文&パネルコンテストのご案内
子どもたちの力で、家族の絆を深める特別なコンテストが開催されます。これは、祖父母や身近な高齢者との交流を通じて、彼らの人生の物語を作文やパネルにまとめる「第4回敬老の日こども作文&パネルコンテスト」です。
2022年から毎年開催されており、今年で4回目を迎えます。
参加の目的とは?
本コンテストの目的は、現代の核家族化や高齢化社会の中で、家族が笑顔でつながることです。子どもたちが祖父母と向き合い、一緒に思い出や体験を語り合うことで、「命のつながり」や「家族の大切さ」を学ぶ機会を提供します。
過去の参加者からは、「給食が食べられることや勉強ができることが当たり前ではないと気づいた」といった声や、「おじいちゃんやおばあちゃんを大切にしたいと思えるようになった」という感想が寄せられました。
作品概要
コンテストのテーマは「おじいちゃん・おばあちゃん物語をつくろう!」です。
応募は小学1年生から中学3年生まで受け付けており、作品はAコースのパネル部門、またはBコースの作文部門から選べます。
参加者は、専用ソフトを使って、おじいちゃんやおばあちゃんの物語をパネル形式で作成します。詳細な応募方法は公式サイトに掲載されています。
高齢者とのインタビューをもとに、彼らの人生や当時の生活についての気づきを400字程度にまとめてもらいます。こちらも応募方法は公式サイトで確認できます。
賞品について
参加者には様々な賞が用意されています。最優秀賞には図書券3万円分と書籍『明治の人』が贈られ、優秀賞には2万円分の図書券が付与される他、佳作にも図書券が進呈されます。また、パネル部門の受賞者には、作品をA3サイズのパネルとしてプレゼントします。
参加方法
作品提出の締切は2025年9月3日(水)までで、当日消印有効です。入賞団体及び学校にも嬉しいお知らせがあり、2025年9月10日(水)には入賞発表が行われます。
参加のメリット
このコンテストを通じて、子どもたちは高齢者から大切な人生の教訓を直接学ぶことができます。また、家族や地域とつながるきっかけとなり、心の温かさや思いやりの気持ちを育むことにもつながります。
詳しい情報は、
公式サイトをご覧ください。問い合わせは、株式会社夢ふぉとまでお願いいたします。
まとめ
高齢者との密なコミュニケーションを持つことで、子どもたち自身が「自分の力で家族を喜ばせた」という体験をすることができます。この機会にぜひ、多くの子どもたちが参加し、温かい家族の絆を深めてほしいと思います。
明るい笑顔に満ちた未来を築くために、さまざまな体験を通じて、次世代に愛と知恵を受け継いでいきましょう。