新たなナノトラッキング分析装置を展示！昭光サイエンスが医薬品研究に革新をもたらす

昭光サイエンスと共に革新を果たすナノトラッキング分析

昭光サイエンス株式会社は、新たにナノトラッキング分析装置「エンビジョン」の国内総代理店権を取得しました。この装置は、バイオ医薬品やナノテクノロジー分野での粒子解析に特化しており、さらなる研究開発の推進が期待されています。特に、従来の機器に比べ高感度な検出が可能なため、次世代医薬品の開発において重要な役割を果たすとされています。

展示会情報

「エンビジョン」の初披露は、2025年7月9日から11日まで、東京ビッグサイトで開催される「インターフェックスWeek東京／再生医療EXPO東京内の第7回ファーマラボEXPO東京」で行います。この展示会は、日本最大の医薬品・化粧品・再生医療関連の研究・製造をテーマにしており、世界中から多くの企業が集まります。

施工内容

展示会では、医薬品の研究・開発向け最新機器やソリューションが展示されます。昭光サイエンスは「エンビジョン」の他にも様々なナノ粒子評価装置を並べ、幅広く業界のニーズに応えていくでしょう。

「エンビジョン」の特長

「エンビジョン」は、次世代医薬品開発用のドラックデリバリーシステム（DDS）のナノ粒子解析において特に優れた性能を発揮します。この装置は日本国内でのバイオ医薬品需要の高まりを背景に、製造や品質管理の分野での活用が期待されています。実際、DDS分野は今後の市場拡大が予測され、昭光サイエンスは年内に市場への投入を予定しています。

その他の展示装置

また、「ファーマラボEXPO東京」では、ナノ粒子の分配やゼータ電位測定を行うユニークな装置も展示される予定です。これにより、バイオナノプロダクトの分離が効率的に行え、研究開発に新たな可能性を提供します。

Hyperion Analyticalおよび創業者の背景

ハイペリオン・アナリティカル社は、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置く分析機器メーカーです。2019年に設立された同社は、ナノ粒子解析分野に特化し、革新的な技術で製薬・バイオテクノロジー業界に貢献しています。創業者のダンカン・グリフィス氏は、粒子特性評価の20年以上の経験を有するベテランです。彼の専門知識と技術が、この新しい装置の開発に活かされています。