業界初のバッテリーサービス
2026-07-27 12:49:18

髙松建設が業界初のモバイルバッテリーシェアサービスを導入

髙松建設が業界初のモバイルバッテリーシェアサービスを導入



株式会社INFORICHが運営するモバイルバッテリーシェアリングサービス「CHARGESPOT」が、髙松建設株式会社に導入されることが決定しました。このサービスは、建設業界において初めての試みとなり、2026年7月22日から正式に展開される予定です。

サービス導入の背景


近年、デジタル化が進み、建設現場においてもQRコードを使用した入場管理や勤怠管理が一般的になってきました。しかし、これに伴い、スマートフォンの充電切れが問題視されており、現場作業員が充電に手間を掛ける場面が多く見られます。また、2025年からは企業に対する熱中症対策の義務化も始まるため、特に夏場の作業環境がより課題となります。人手不足の中、髙松建設はこれらの問題に取り組むべく、INFORICHと共にこのシェアリングサービスを導入することに至りました。

「CHARGESPOT BIZ」の特徴


「CHARGESPOT BIZ」は、法人向けに設計されたモバイルバッテリーの定額制サービスです。建設現場の詰所や休憩室、入場ゲートの近くにバッテリースタンドを設置することで、作業員は無料でバッテリーを利用できるようになります。このスタンドにはUSB-C、Lightning、MicroUSBの接続ケーブルが複数内蔵されているため、様々な機器を充電可能です。これにより、個人で持参するバッテリーに伴うリスクを軽減し、企業としても一元管理ができる点が大きな利点となります。

加えてこのシステムには、サイネージ機能が搭載されており、熱中症対策などの重要な情報をリアルタイムで現場に共有することも可能です。導入コストの低さも評価され、さまざまな業種での採用が進んでいます。

導入の目的と効果


導入の主な目的は、現場作業員のモバイルバッテリー利用をサポートし、スマートフォンの充電切れや充電に伴う負担を軽減することです。特に夏場には、空調服のバッテリー充電なども加わるため、作業員にとっては過酷な負担になります。このサービスを利用することで、彼らの作業効率を向上させ、安全で快適な作業環境を提供することを目指しています。

実施期間と展開


本サービスは、2026年7月22日から2027年1月22日まで、トリニティ曳舟現場と港南台の建設現場において、実証実験を通じてその効果を評価します。今後、髙松建設グループ内の他の現場への展開や、さらには建設業界全体への広がりを目指しています。

まとめ


この取り組みは、髙松建設がデジタル化を進め、働きやすい環境作りに向けた一歩として注目されています。今後の進捗に期待が高まる中、業界でのシェア拡大とともに、より安全な職場環境の実現に貢献できることでしょう。

なお、CHARGESPOTは日本国内に約60,000台以上が設置されており、全国47都道府県で利用が可能です。さらには、香港や台湾など、海外にもサービスを展開しており、その実績から今後の展開に大いに期待が寄せられています。


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