新名所『ma-zika』
2025-07-01 14:35:07

豊中つばさ公園『ma-zika』が新たな飛行機撮影スポットとして開園

今年の8月12日、豊中市に新たな観光スポット、豊中つばさ公園『ma-zika』が部分開園します。この公園は、大阪国際空港のすぐ南側に位置し、飛行機を間近で見られる絶好のロケーションとして注目を集めています。皆さんにその魅力を早く体験してもらうため、屋根付きの展望広場やトイレ、授乳室を備えた管理事務所、さらには駐車場も事前にオープン。これにより、飛行機撮影を楽しむファンにとって、より快適な環境が整ったのです。

公園内には、千里川土手の一部も整備されており、特に右岸部分には滑走路を模した遊歩道や、飛行機を鑑賞するための階段状の展望広場が登場します。このような工夫により、以前は見過ごされがちだった飛行機の迫力を、観客が直に感じられる環境が作られました。

『ma-zika』の一部開園を祝うために、8月7日には記念式典が開催され、地域の人々や関係者が一堂に会し、テープカットが行われる予定です。また、9月13日には「ちょこっとオープンフェスタ」というイベントも企画されており、ステージイベント、飲食ブース、キッチンカー、さらにはふわふわ遊具など、家族連れでも楽しめる内容が予定されています。

公園の所在地は、豊中市原田中2丁目2番14号で、開園時間は午前9時から午後9時30分までとなっており、駐車場の利用も可能です(127台収容)。駐車料金は100円ごとに20分間が課金される設定です。

全面開園は令和9年3月を予定しており、その際には展望・芝生広場やマルシェ広場、イベント広場、遊具広場、さらにはドッグランや飲食施設もオープンする予定です。これにより、豊中つばさ公園が持つ魅力はさらに広がることでしょう。

また、千里川土手の整備も進んでおり、こちらは同じく8月12日に供用が開始されます。遊歩道や展望広場が整備され、飛行機ファンだけでなく、地域の住民にとっても憩いの場となることは間違いありません。左岸の工事は2027年度まで行われる予定で、完成が待たれます。

これらの新しい施設により、地域の交流がさらに活性化され、皆さんが飛行機を楽しむだけでなく、仲間や家族との思い出作りにも寄与する場となることでしょう。是非、新たなスポットとしての豊中つばさ公園『ma-zika』を訪れて、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。


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