ススキノのスナックを立て直す新ドラマ、2025年3月放送決定！

新ドラマ『ススキノ・インターン』2025年放送決定！

HTB北海道テレビが新たなドラマシリーズ「ススキノ・インターン～マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記～」の放送を発表しました。このドラマは2025年3月22日（土）深夜0時より、全4話にわたって放送されます。人気急上昇中の女優・加藤小夏が主演を務め、スナックの再生に挑むエリート大学生を演じます。

ストーリーの魅力

物語は、札幌・ススキノの寂れたスナック「ゆかり」を舞台に展開します。ユキナ（加藤小夏）は、マーケティングを専攻するエリート学生です。しかし、彼女の人生は思うようにいかず、企業のインターンシップに落選し続けて自信を失っていました。そんな彼女の前に、ゼミの教授から突然の課題が与えられます。それは、経営難に苦しむスナック「ゆかり」の再生という実習命令でした。

戸惑いながらも、ユキナはこの未知の世界で、客の悩みやニーズを理解しながらスナックの運営改善と経営戦略に挑戦します。彼女の努力によって、ススキノのスナック業界全体にも変革がもたらされます。ユキナが抱える悩みを通じて、北海道が抱える社会問題へも視点が広がっていくのです。

キャスト陣の意気込み

先日行われた記者会見には、主演の加藤小夏をはじめ、スナックのママ役を務める大塚寧々、チーママ役の酒井若菜が出席。彼女たちは、ドラマへの意気込みを語りました。

加藤小夏は「この作品に出ることができて本当に幸せです。ユキナの成長と、お二人の素晴らしい演技にも注目してほしい」と語り、大塚寧々は「共演者の皆さんとの関係が素晴らしいものになっている」とコメントしました。酒井若菜も出演の決め手は「ススキノの地名に面白さを感じた」と話し、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で進んでいるとのことです。

地域社会の問題解決を目指す

この作品のプロデューサー、星悠平は「北海道特有の社会問題をドラマの中でポップに扱っています。マーケティングというアプローチを通じて、皆さんに新たな視点を提供できることを期待しています」と語ります。ユキナの成長を描きながら、視聴者にも北海道の魅力やススキノの新たな一面を伝える作品となることを目指しています。