手塚理美の意外な鉄道愛が炸裂！妄想トレインの旅に密着

手塚理美の意外な一面を発見！「妄想トレイン」密着レポ

鉄道好きや旅好きの芸能人たちが、さまざまな旅を楽しむ番組「友近・礼二の妄想トレイン」。今回は俳優の手塚理美がゲストとして登場し、岐阜・明知鉄道の「きのこ列車」に乗る旅に出発します。

手塚の鉄道好きは、周囲にいる鉄道ファンの中でも特に珍しい存在です。その情熱は、彼女自身の告白によって明らかに。名古屋駅からのスタートで、まずはJR中央線に乗り込む手塚ですが、彼女の初めての鉄道ホビーへの熱は計り知れないものでした。

意外な鉄道好きの告白

手塚理美は「実は線路と踏切が好き」と語り、礼二も思わず驚く表情を見せます。一般的な鉄道好きとは一線を画す彼女の趣向に、周囲の反応も上々です。旅の最初には名古屋のモーニングを楽しむべく、昭和レトロな喫茶店へ足を運びます。喫茶店から見える風景は彼女にとって特別で、「線路上の長い歩道橋にいられる」とまで豪語してしまうほどの熱量に興奮します。

その後、歩道橋から通過する列車を観察する手塚。「もうここでじゅうぶんです」とリタイア宣言が飛び出すほどの満足感を得ている様子です。その感性が周囲に笑いをもたらし、礼二は「そんな人に会ったのは初めてだ」と感心します。

美食と物語と鉄道の旅

次に手塚が向かうのは、恵那のきのこ列車の始発駅。ここでは名物の栗きんとんを自分で作る催しに参加し、地元の和菓子店のおかみさんに鉄道スポットを質問する姿も。そんな手塚は、食味だけでなく鉄道への思いも決して忘れません。

ついに待ちに待ったきのこ列車へ乗車。一品一品にこだわった料理と共に、車窓から流れる秋の景色を楽しむ手塚。その表情は満面の笑みで、周囲に興奮を伝播します。「楽しかったけど忙しかった」と、彼女の多忙な感想も印象的です。終点に着く際は名残惜しそうに、後ろ髪を引かれながらの下車。

SL運転体験の涙

また、明智駅では感激のSL運転体験があります。手塚が「泣いちゃう」と涙する理由も、この旅のクライマックスでの感動的な出来事になることでしょう。彼女が本当に求めていた経験が、ここで実現するのです。

旅の終点・馬籠宿での偶然の出会いも楽しみ。手塚理美が熱く語る鉄道エピソードや、その秘めたる魅力が垣間見えるこれらの体験が、多くの視聴者に愛される理由となっています。この「妄想トレイン」を通じて、思いがけない鉄道への情熱と、手塚の新たな一面が照らし出されます。興味深い展開が待っている「友近・礼二の妄想トレイン」をぜひお見逃しなく！