ALDIOUSラストツアー
2025-08-14 18:29:19

ALDIOUSの無期限活動休止前ラストツアーが大盛況!感動の東京公演レポート

2025年5月17日、ALDIOUSが無期限活動休止を宣言し、活動休止を前にしたラストツアー「The Dominators Last Standing 2025」が始まりました。このツアーでは、メンバーのYoshi、トキ、サワに加え、元メンバーのRe:NOとArutoが特別参加し、新たな布陣で8月13日に東京・豊洲PITで最終公演を迎えました。

最終公演には約1000人のファンが集まり、オープニングSEが流れる中、メンバー全員が舞台に登場。最初に演奏されたのは、2017年リリースの「We Are」。Re:NOは背中の開いた黒のドレスで圧倒的なシャウトを披露し、Yoshiの赤いコスチュームとともに、壮大なスタートを切りました。続いて、トキも鮮やかにメロディを奏で、ライブの熱気をさらに高めました。

途中、Re:NOは「こんばんは、ALDIOUSです。サイコーの夜にしていこうぜ!」と呼びかけ、「Ground Angel」を続けて演奏。3曲目の終わった後には、感謝の言葉を述べ、熱い夜にすることを約束しました。Yoshiも「ここに来てくれて本当に嬉しいです」と感謝の意を示し、ファンとの一体感を感じつつ「die for you」に突入しました。オーディエンスの合唱が響き渡る中、トキとRe:NOのパフォーマンスで会場が一体化し、観客全体が一緒に楽しんでいる様子が印象的でした。

ライブの中盤では、7分にも及ぶインストゥルメンタル曲も披露され。それぞれのパートが際立った、個性的な楽曲となりました。ここでの演奏は、ALDIOUSの幅広い音楽性が凝縮されたものとして、観客を驚かせました。後半には、2ndアルバムから「Wish Song」、初アルバムの「Luft」など、バンドの歴史を感じる選曲が続き、コール&レスポンスで盛り上がる場面も多数見受けられました。

感謝の言葉をサワが述べ、「長年愛されてきたのは皆さまのおかげ」と語ると、トキは観客に感情を開放するセンスを持ち出し、「Re:fire」からラストスパートが始まりました。オーディエンスとの合唱では「IN THIS WORLD」と「夜桜」が演奏され、最後の「Dominator」ではメンバーのグルーヴが絶妙に絡み合った最高のパフォーマンスが展開されました。

アンコールでは「I Don’t Like Me」と「Dearly」を披露。その後、Arutoが「音楽は心にずっと残るから忘れないで」とメッセージを伝え、Yoshiが「みんなも一緒に歌ってください」と呼びかけて「Redstrings」が演奏されました。最後のダブルアンコールでは、各メンバーがそれぞれ感謝を示す中、トキは「ALDIOUSが必要な時はCDを聴いて」とのメッセージを発し、サワも「またみんなで会える日を楽しみにしています」と締めくくりました。最後に「White Crow」が演奏され、メンバーはステージを後にしましたが、Yoshiは「音楽でつながっています。また会いましょう」と言ってマイクを置きました。

このライブは、メンバーの魂が込められた瞬間であり、ファンとの絆を深く実感できる素晴らしい夜でした。ALDIOUSの活動は一旦休止しますが、彼らの歴史は決して忘れられることはありません。なお、この東京公演の模様は、2025年12月24日にBlu-ray、DVD、CDとしてリリースされます。数量限定の特別バンドル商品も用意されているため、気になる方はぜひチェックしてください。ALDIOUSのメモリアルな舞台を、忘れられない思い出として手に入れましょう。


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