HACCP Stationによる熱中症アラート機能の導入
食品衛生管理を行う「HACCP Station」が新たに「熱中症アラート機能」を追加しました。この機能は、2025年に施行される改正労働安全衛生規則に伴うもので、特に熱中症による労働災害の防止を目的としています。
法改正に対応する背景
改正労働安全衛生規則では、職場の安全を守るためにWBGT(暑さ指数)を活用することが求められています。このような新たな規制の施行を受けて、HACCP Stationは従業員の健康を適切に管理するためのツールとしてこのアラート機能を開発したのです。これにより、企業は衛生管理の業務を効率化し、さらにデジタル化することが可能となります。
HACCP Stationとは?
HACCP Stationは、企業の食品安全管理に必要な帳票や温湿度をクラウド上で一元的に管理するサービスです。このプラットフォームを利用することで、管理業務の効率化や現場作業の時間短縮を図ることができます。
本サービスは、温度センサーや中心温度計、ゲートウェイのハードウェアと、データ管理を行うウェブアプリケーションを一体で提供しています。この結果、衛生管理業務をトータルでサポートする体制が整っています。
新機能の概要:熱中症アラート機能
新たに追加された熱中症アラート機能は、以下の重要な機能が搭載されています。
1.
WBGT値の異常通知
WBGT値が設定した条件に達した場合、自動でアラート通知を行います。この通知は画面上にポップアップ表示されるほか、メールでも送信されるため、迅速に対応可能です。
2.
ヒートマップ表示
温度と湿度をもとに作成されたヒートマップにより、WBGT値を視覚的に確認できます。また、温度・湿度の推移をグラフで表現し、簡単に分析できるようにしています。
3.
データダウンロード機能
計測された温湿度データは、過去24時間分をCSV形式でダウンロードすることができます。この機能により、データ管理がさらに便利になります。
HACCP Stationの利用範囲
HACCP Stationは、食品工場やホテル、外食チェーン、スーパーマーケットなど、様々な食品製造現場で使用されています。幅広い業態で採用されており、食品の安全性と品質を維持するための強力なツールとして定評があります。
事例に関しては、公式サイトに記載されているので、具体的な成功事例を確認することも可能です。
まとめ
「HACCP Station」は、これまで寄せられたお客様の要望に基づき、継続的に機能を強化してきました。今後もお客様の声に耳を傾けつつ、課題解決に向けた製品開発を進めていきます。特に、新機能の熱中症アラートは、従業員の健康を守るために重要な役割を果たすことでしょう。食品業界にとって、このような新たなツールの導入は必須であり、皆様の業務運営に貢献することを目指しています。
お問い合わせ
製品に関する詳細やお問い合わせは、HACCP Stationのサービスサイトをご覧ください。
会社概要
原田産業株式会社は、造船、建設、医療、介護など、さまざまな業界に対応した商品・サービスを提供するグローバル商社です。創業100周年を迎え、これからも多様なニーズに応え続けます。