スティーヴ・ライヒプロジェクトが横浜と沖縄に新たな感動を届ける！

スティーヴ・ライヒプロジェクトが横浜と沖縄に登場！

現代音楽の巨匠スティーヴ・ライヒの名作が、若手アーティストたちと共に新たな感動を与える特別なステージが、横浜赤レンガ倉庫と沖縄シュガーホールで開催されることが決定しました。このプロジェクトは、日本を代表するパーカッショニスト、加藤訓子のプロデュースによるもので、彼女自身もライヒ氏から高い評価を受けています。

横浜赤レンガ倉庫公演

横浜での公演は、2025年2月1日土曜日に行われます。ここでは、二つの異なる時間での魅力的なプログラムが用意されています。

14:00 開演

この時間帯では、『エレクトリック・カウンターポイント』など、ライヒのカウンターポイント傑作が披露されます。加藤訓子のライブソロとともに、テープとの組み合わせで生まれる音のマジックを体感できます。

17:00 開演

後半の公演では、『マレット・カルテット』や『ナゴヤ・マリンバ』といった近年の名作が、若手アーティストたち（細野幸一、戸崎可梨、青栁はる夏）とのライブアンサンブルで楽しめます。彼らの新鮮な解釈と加藤のパフォーマンスが織りなす音楽の旅をお見逃しなく。

沖縄シュガーホール公演

沖縄での公演は、2025年2月8日土曜日の15:00から始まります。ここでは、加藤訓子が昨年リリースした新作アルバム『kuniko plays reich II』から厳選された楽曲が披露されます。また、賞を受賞した前作『kuniko plays reich I』の楽曲も特別プログラムに組み込まれ、沖縄ならではの魅力的な音楽体験が提供されます。

この沖縄公演は「しまじりアートフェスティバル -YAF POP UP in Nanjo-」のオープニングイベントとしても位置づけられており、特別な文化イベントの一部として楽しむことができます。ライブソロと共にテープが生み出す圧巻の音のセッションは、ここでしか味わえない貴重な体験です。

このスティーヴ・ライヒプロジェクトは、現代音楽の新たな潮流を感じさせる催しであり、観客にとっても忘れがたいひとときとなるでしょう。そして横浜と沖縄での音楽の饗宴は、それぞれの地域での文化的な交流を深める重要な機会でもあります。

チケットは各公演の公式サイトで販売中です。ぜひこの機会をお見逃しなく！