安田章大、5年ぶりの写真集『DOWN TO EARTH』で自由な生き方を語る

安田章大、夢の旅を写真集で表現

SUPER EIGHTのギタリストであり俳優としても活躍する安田章大が、約5年ぶりに新しい写真集『DOWN TO EARTH』をリリースすることが決まりました。この作品は、彼自身の誕生日である9月11日に、講談社から発売されます。

安田の最新作は、彼の次なる拠点として夢見るアメリカの西海岸、ロサンゼルスでの生活をテーマにしています。自然に触れながら故郷のようにリラックスした時間を大切にし、ギターを手に絵を描き、仲間と集まって過ごす安田の姿が映し出されています。この写真集は、自由で素直な彼の日常を作品として切り取ったものです。

彼は、自身の人生について深く考える機会を持つ中で、特に「気取らず、飾らず、ありのままに生きる」ことの重要性を感じたと語っています。「私の人生は永遠ではない。だからこそ、ありのままに生きることで、どこにでも可能性が広がる」と彼は言います。この言葉には、安田の考える人生哲学が色濃く表れています。

過去には様々な試練を乗り越えてきた安田ですが、彼は今40歳という新たなスタートを迎えたかのような気持ちを抱いているといいます。「40歳は私にとっての0歳。生まれ変わった感覚です」と述べ、人生の新しい章への期待を記しています。彼は、日々の挑戦と幸せをどう手に入れるかが大切だと強調し、その思いを『DOWN TO EARTH』という写真集に込めています。

この書籍には、「80歳を超えてやっと大人」との言葉が象徴する、彼の年齢に対する考え方や生き方に対する視点が反映されています。安田は自身の成長を特別視せず、自然体で表現しているところに、多くの読者が共感できる要素があるでしょう。

安田章大が岡山県で生まれ育ち、今は兵庫県尼崎市の出身であること、そしてSUPER EIGHTのメンバーとして活動し、多くの舞台に出演している俳優でもあることは、彼の幅広い才能を物語っています。『DOWN TO EARTH』では、彼が大好きなアートや音楽と共に、彼自身の哲学が綴られたページが展開されることでしょう。