大阪城にARアートが出現！新しい都市の夢を鑑賞しよう

大阪城にARアートが出現！

2025年1月17日から26日までの期間、大阪城公園内で開催される芸術祭「AUGMENTED SITUATION D ～回遊する都市の夢～ powered by PLATEAU」では、スマートフォンを使って楽しむ新しい形のアート体験が待っています。

この芸術祭は、金沢、広島に続く3都市目の開催であり、参加アーティストたちが数多くの魅力的なAR作品を展開します。参加するアーティストには、大阪で活動するミュージシャン兼アーティストの山／完全版をはじめ、たかくらかずき、小田原のどか、梅沢和木など、国内外で活躍する人気のクリエイターが勢揃い。

AR作品の鑑賞方法

参加者は、スマートフォンを手にしながら大阪城公園内を巡り、各所に点在するAR作品を鑑賞することができます。この体験は、ただ見るだけでなく、作品に触れたり感じたりすることができるため、まさに都市全体がアートの舞台となります。テクノロジーの力で、さまざまな夢が形になり、訪れる人々の心を豊かにします。

また、1月19日には「AR作品制作ワークショップ」が開催予定。小学生から高校生以上のクリエイターを対象に、実際に自分の作品を制作する機会が提供されます。このワークショップは無料で、参加者はPCまたはスマートフォンを持参する必要があります。

この芸術祭が目指すもの

本イベントは、国土交通省が推進する「PLATEAU」プロジェクトの一環として行われ、都市回遊型のARイベントを通じて、誰もが簡単に参加できる環境を構築することが目的です。また、市民参加による展覧会を通じて、地域に活気をもたらすことも意図されています。

参加アーティストたちの夢や想いが詰まったこの芸術祭は、新しい形の文化交流の場として、多くの人に影響を与えることでしょう。新たなアート体験を通じて、大阪の街が持つ豊かな文化や歴史を感じることができるチャンスをお見逃しなく！