ことのは文庫の新たな試み
2025年11月、オトナ女子向けの文芸レーベル・ことのは文庫が注目のプロジェクトを発表しました。新しく刊行される書籍『浅草楼閣十三階山姥の愚痴庵』のイメージソングを、シンガーソングライターの松藤量平が担当しています。この楽曲はすでにサブスクリプションでの配信が始まっており、音楽ファンからの期待が高まっています。
ことのは文庫とは?
ことのは文庫は、2025年に創刊6周年を迎えた文芸レーベルで、豊富なジャンルの作品を提供しています。特に、累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、多くのファンを持つあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズなど、多岐にわたる作品がラインナップされています。さらに、テレビドラマ化された『さよならの向う側』など、注目の作品も充実しています。
新刊『浅草楼閣十三階山姥の愚痴庵』の内容
さて、今回のイメージソングがつくられるきっかけとなった新刊『浅草楼閣十三階山姥の愚痴庵』は、奇妙な山姥たちが営む「愚痴庵」を舞台にしたファンタジーコメディです。この作品では、人々の愚痴を聞く山姥たちが様々な神仏たちと織りなす物語が描かれており、笑いあり、驚きありの内容になっています。著者は金子ユミ、イラストは壺也が手掛けています。
- - 書籍定価: 792円(本体720円 + 税10%)
- - 発売日: 2025年11月20日(紙・電子)
- - サイズ: 文庫
- - ISBN: 9784867168660
- - 公式特設サイトで詳細をチェック!
松藤量平について
松藤量平は、2000年に福岡で音楽活動を開始し、2004年にはユニット「three tight b」としてメジャーデビューを果たしました。その後、ソロとしても活動を続け、幅広い音楽シーンで活躍しています。今年11月にリリースされた『浅草楼閣十三階山姥の愚痴庵』のイメージソングに関しては、作詞・作曲を自身で手がけ、編曲はSHiNTAが担当しています。彼の魅力を再発見できる楽曲になっています。
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曲名: ワンモ
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作詞: 松藤量平
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作曲: 松藤量平、SHiNTA
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編曲: SHiNTA
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歌: 松藤量平
Instagramライブ配信予定
さらに、松藤量平は「ことのは文庫」の公式Instagramライブにゲスト出演します。11月25日(火)13:30からの配信では、彼の魅力や新たな試みについて直接語る機会が得られます。この特別回は編集スタッフとのやりとりも楽しめる内容になる予定です。
残念ながら、やむを得ない理由により、日程が変更される可能性もあるため、ぜひフォローして最新情報をチェックしてください!
ことのは文庫の公式SNS
ことのは文庫では、さまざまなSNSを通じて最新情報を発信しています。フォローして、新刊やイベントの情報をお見逃しなく!
総括
今後のことのは文庫の展開に目が離せません!松藤量平の音楽と新刊『浅草楼閣十三階山姥の愚痴庵』で、素敵な体験が広がります。ぜひ、彼らの作品をお楽しみください。