kanataが登壇
2025-09-29 13:52:58

メディカルジャパン東京でkanataが病院DXアワードのセミナーに登壇

メディカルジャパン東京での注目イベント



2025年10月、幕張メッセで開催される「メディカルジャパン東京」において、kanata株式会社が病院DXアワードのセミナーに登壇することが決まりました。このセミナーは、来年3月に予定されているメディカルジャパン大阪での第二回病院DXアワードのキックオフイベントとしても位置付けられています。kanataは昨年の病院DXアワードで大賞を受賞した実績があり、優秀企業の一つとして特別に招待されました。

セミナーの概要



セミナーでは、医療機関におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)について、病院や学会、ITベンダーの代表者がさまざまな視点から意見を交わします。特に注目すべきテーマは「DXは病院経営の味方か脅威か」。医療業界においてDXは生産性向上をもたらす一方で、サイバー攻撃や人材不足という新たなリスクも考慮しなければなりません。セミナーでは、これらの利点と欠点について『味方派』と『脅威派』に分かれてディベートを行い、今後の病院DXの可能性を深掘りします。詳しくはこちらからご覧ください。

kanaVo(カナボー)について



kanataが提供する「kanaVo(カナボー)」は、診療中の会話を迅速にカルテ形式にまとめるクラウドツールです。このサービスは、2025年3月に行われる病院DXアワードで高く評価され、最終的には大賞を受賞することとなりました。特に医師と患者のコミュニケーションをスムーズにし、診療時間の充実を図る点がポイントです。

実際、医師がカルテに要する時間は平均152分にも上ります。このため、患者とのコミュニケーションに支障が出てしまうことも少なくありません。そこで、kanaVoは音声認識とAIを駆使し、ほんの数秒で会話を電子カルテ化することを実現。これにより、1日の入力業務を152分からわずか35分に短縮し、何と117分も時間を節約しています。

kanaVoの利点



kanataの提供するkanaVoは、院内での効率的な情報共有を促進するだけでなく、訪問医療においても活躍します。外出中に医療スタッフが受け取った情報を即座に入力できるため、タイムロスが最小限に抑えられ、業務が効率化されます。実際にkanaVoを導入している医療機関からは、「診療が効率的になった」「ドクターとの情報共有が迅速化した」との声が寄せられています。

kanaVoの詳細



  • - 製品名: kanaVo(カナボー)
  • - 料金: 初期設定費 50,000円、年間利用料は120,000円から
  • - 無料試用期間: 10日間
  • - 動作環境: iOS、Android、Windows10以降、macOS Catalina以降
  • - 詳細は: こちら

kanata株式会社について



kanata株式会社は、2018年に設立され、東京都中央区に本社を置くヘルステックスタートアップです。代表取締役は滝内冬夫氏で、医療現場向けの音声認識技術を活用したソリューションを展開しています。医療分野の効率化と充実を目指す同社の取り組みには、今後も注目が集まることでしょう。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: セミナー 医療 kanata

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。