THE YELLOW MONKEY、全国ツアー最終公演の模様をWOWOW独占放送

THE YELLOW MONKEY、全国ツアー最終公演をWOWOWで放送

THE YELLOW MONKEYの全国ツアー「THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ～Sparkleの惑星X～」が、いよいよクライマックスを迎えます。最終公演の模様は8月31日の日曜日、午後8:00からWOWOWで独占放送されることが決まりました。ファンにとって待望の瞬間がやってきます！

今回の特別放送では、全曲オンエアを行うほか、ライブレポートも充実。特に注目は、彼らの9年ぶりとなる最新シングル「CAT CITY」を含むセットリストです。この曲は、今話題のアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のオープニングテーマでもあり、ファンにはたまらない一曲。放送に先駆けて、6月13日に行われたKアリーナ横浜公演のライブレポートも到着していますので、ぜひ要チェックです。

スペシャル企画も充実

WOWOWでは、この最終公演だけに留まらず、彼らの魅力を味わい尽くせるスペシャル企画も用意しています。9月には、1996年に行われた「THE YELLOW MONKEY TRUE MIND “NAKED” -TOUR '96 FOR SEASON “野性の証明” at NHKホール-」が放送され、続けて10月には1995年の「THE YELLOW MONKEY Cherry Blossom Revolution -Live at BUDOKAN-」が予定されています。これらの映像を通じて、バンドが歩んできた道のりを振り返りながら、時代を象徴するロックの魅力を再体感できます。

ライブレポート – 最高潮のパフォーマンス

ライブレポートでは、最新全国ツアーの最終公演で見せたTHE YELLOW MONKEYの“ど真ん中”の魅力が伝えられています。彼らは昨年の東京ドーム公演で見事に復活を遂げ、その後も全国ホールツアーを展開。今回のツアーは、各ブロックごとに趣向を凝らしたセットリストで話題を呼びました。特にFINAL BLOCKの最終日は、高まる期待感が場内を包み込む中でスタートしました。

その開演を知らせる「アヴェ・マリア」は、吉井和哉の祈りにも似た歌声で観客を魅了。続けて披露された「SPARK」や「Chelsea Girl」など、多彩な楽曲が次々と演奏される中、90年代のハードロックサウンドが響き渡ります。観客のボルテージも最高潮に達し、まるで会場全体が一つの生き物のように反応します。

吉井と後のバンドメンバーによる緊密な音の絡まりが心を打ち、その後も続くパフォーマンスには驚倒することばかり。特に「天国旅行」や「Four Seasons」、「ソナタの暗闇」での吉井の歌声は、観客全員に深い感動を呼んでいました。