PARKOUR PREMIER CUP 2025 in 札幌
2025年1月8日、大和ハウス プレミストドームで開催された「TOKIOインカラミ presents PARKOUR PREMIER CUP 2025 NewYear Special in 札幌」では、日本のパルクールシーンを牽引するアスリート、永井音寧と泉ひかりが素晴らしいパフォーマンスを見せました。本大会は、両者が新たなシーズンに向けての重要な初戦となり、その結果は多くのファンに感動を与えました。
優勝を飾った永井音寧の圧倒的なパフォーマンス
永井音寧選手は、見事な演技で優勝を果たし、今シーズンのスタートを華々しいものにしました。彼女は大会後、「今季初戦の大会で優勝することができ、本当に嬉しいです。新しいセットでの挑戦は楽しく、非常にワクワクしました」と語り、怪我で万全な状態ではなかったものの、無事に大会を終えたことに安堵の表情を見せました。若干13歳でパルクール日本選手権の初代女王に輝いた永井選手は、以降も連覇を続けており、女子パルクール界のエースとしての地位を確立しています。これまでの大会での取り組みや、パフォーマンスに対する情熱が多くの支持を集めているのです。
3位入賞の泉ひかり、成長を続ける
一方、泉ひかり選手は大会の第1走者としてのプレッシャーを感じながらも、しっかりと自己ペースを保ちながら演技を行い、3位に入賞しました。彼女は「大きい舞台での初戦は緊張しましたが、無事に走り切れたことにまずほっとしています」と述べ、去年末の怪我による影響はあったものの、できる範囲で自分の好きな動きを作り出せたことを喜びました。泉選手は日本のパルクール界においてトップの実力を誇る選手であり、国内外の大会で素晴らしい結果を残しています。これからも活動の幅を広げ続ける彼女の姿が、多くのファンにとって楽しみで仕方ありません。
今後の展望
パルクールという競技は、ただのスポーツではなく、自己表現やクリエイティビティを形にする場でもあります。そんな中、永井選手と泉選手の今後の成長と活躍がますます期待されます。彼女たちは引き続きファンの応援を大切にしながら、さらなる高みを目指して挑戦を続けていくことでしょう。
大会を主催したスポンサーや運営チームへの感謝を述べつつ、新たなシーズンに向けての抱負を語った二人。彼女たちの活動から目が離せません!今後も続報にご期待ください。