大阪経済大学バスケットボール部、再び1部復帰を目指す意気込み

大阪経済大学バスケットボール部が挑む1部復帰への道

大阪経済大学バスケットボール部は、2025年度に再び1部リーグへの昇格を目指しています。4月4日に行われた活動報告会には、スポンサーである安藤パラケミー株式会社の代表取締役社長、佐久間導人氏をはじめ、多くの関係者が集まり、部員たちの成長と今後の挑戦について共に考える時間が設けられました。

安藤パラケミーとの関係の深化

安藤パラケミー株式会社は、2013年度からバスケットボール部への支援を続けており、特に2023年度から2年間の契約が継続されることになりました。2024年度には、関西学生バスケットボールリーグ戦での2部降格という苦いシーズンを経て、再び挑戦の機会を与えてくれるとのこと。「悔しさをバネに、成長する姿を見せてほしい」という社長の言葉には、強い期待が込められています。

スポンサー契約の延長は、バスケットボール部が抱える様々な課題に対する教職員や部員の真摯なアプローチへの応答として行われました。加えて、食事支援を新たに設けることで、選手たちの健康をサポートし、より良い環境でのトレーニングを可能にします。

チームの成長と挑戦の意義

報告会では、主将や各学年のリーダーたちが壇上に立ち、自らの成績や活動内容、練習体制の見直し、そしてリーグ戦の分析を行いました。全勝優勝を目標に掲げ、現状の課題に向き合う姿勢を改めて確認したのです。このような活動を通じて、選手たちは単に技術の向上を目指すだけではなく、社会的な責任感を持って挑戦を続ける重要性も理解していきます。

支え合いの重要性

大阪経済大学では、スポーツに真剣に取り組む学生を支える様々な取り組みを進めています。仲間との絆や努力はもちろんのこと、スポンサー企業のような外部からの支援も大いに役立っています。人の支えを受けながら挑戦し続けることで、また別の誰かを助ける力を身につけていくことが新たな段階への道を開くのです。

2025年度、大阪経済大学バスケットボール部は再び1部の舞台に立ち、挑戦します。皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。