大丸松坂屋百貨店がVTuber事業に参入
大丸松坂屋百貨店は2025年春から新たなVTuber事業「EchoVerse(エコーバース)」の立ち上げを発表しました。これは、同百貨店がこれまで取り組んできたインフルエンサーやメタバース事業のノウハウを活かす形で実現した新たなビジョンです。
VTuberオーディションの詳細
本プロジェクトの一環として、2025年1月24日(金)までの期間、VTuberのタレントオーディションを開催しています。合格者は、「EchoVerse」所属のVTuberとして、ゲーム配信や歌動画などの様々なエンターテインメントコンテンツを展開するチャンスを得ることができます。オーディションを通じて、新しい才能を発掘し、育成する仕組みを構築していく方針です。
アバターデザインは森倉円さんが担当
「EchoVerse」の初めてのLive2Dアバターのデザインを担当するのは、イラストレーターの森倉円さんです。彼女はバーチャルタレント『キズナアイ』やポケモンカード、さらにはオリジナルアニメなど多岐にわたるプロジェクトで活躍する実力派クリエイター。森倉円さんのイラストは、柔らかい髪の質感や吸い込まれそうな瞳の描写に定評があり、魅力的なキャラクターを生み出す才能で知られています。
目指すのは長く愛されるVTuber
「EchoVerse」は、合格者が持つ個性を最大限に引き出す、高品質なアバターを提供します。また、長期的に活動できるよう総合的なプロデュースやマネジメントを行い、VTuber活動に専念できる環境を整えていく予定です。そのため、オーディションの参加がVTuberとしての新たな一歩となるかもしれません。
このプロジェクトを通じて、多くの方に「EchoVerse」の魅力を感じてもらい、新たな才能を発見することを目指します。興味のある方は、ぜひオーディションにエントリーしてみてください。
まとめ
大丸松坂屋百貨店が挑む新しいVTuber事業「EchoVerse」は、2025年春のスタートを控え、期待感が高まっています。アバターデザインを手掛ける森倉円さんの独自の視点がプラスされることで、ユニークかつ魅力的なコンテンツが生まれることでしょう。今後の展開に目が離せません!