岡山大学の熱い絆を確認！関東圏同窓会「岡大懇話会」を開催

2025年5月20日、岡山大学の関東圏同窓生たちが集まった「岡大懇話会」が都内の「とっとり・おかやま新橋館」で行われました。この会合は岡山大学Alumniの一環として、特に東京に在住する同窓生たちにとって貴重な情報交流の場となっています。今回は29名の同窓生が一堂に会し、様々な学部や大学院から参加した仲間たちとの再会を果たしました。

会は、幹事役を務める長谷川伸城氏の司会進行のもと進められました。本学からは、学長の那須保友氏と河本雅紀氏が参加し、それぞれの近況や大学の新たな取り組みについて説明がありました。那須学長は、教育学部の学生である石本龍一朗さんが「2025年東京デフリンピック」の日本代表に内定したことを誇らしげに報告しました。

また、岡山大学では「地域中核・特色ある研究大学」としてのブランド力を高めるために新施設「共創イノベーションラボ（KIBINOVE）」の整備が進んでいることや、人事基本方針の公表など、大学改革の最新情報も伝えられました。

参加者たちは各自の近況を報告し、活発な意見交換が行われました。その中で、東京駐在の佐藤法仁副理事は広報誌「いちょう並木」をもとに大学の最新情報を発信し、現在進行中のクラウドファンディングプロジェクト「医療的ケア児のための手順書解説動画制作プロジェクト」への支援も呼びかけました。

最後には小長啓一Alumni会長が自身の豊富な経験を交えた挨拶を行い、「変化し続ける本学の歩みに同窓会もしっかり歩調を合わせ、大学を盛り上げていきたい」と熱いメッセージを送りました。

本会は、岡山大学の alumnus であれば学部や研究科を問わずに参加可能です。次回の岡大懇話会は、9月22日（月）18時半から再度都内で開催予定であり、同窓生との再会を楽しみにしている声が多く聞かれました。また、7月19日（土）には全学同窓会の東京支部総会も予定されています。

このように「岡大懇話会」は、単なる同窓生の集まりを超えて、お互いの成功を祝い合い、未来を共に思い描く場でもあります。岡山大学に寄せる熱い「岡大愛」を感じることができるこの会合は、今後も関東圏で広がっていくことでしょう。

岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、持続可能な開発目標（SDGs）を支援し、さらなる成長を続けています。今後のさらなる展開に期待が高まります。