ブシュロンとの特別な出会い
2025年11月15日(土)、BSテレ東で放送される特別番組「パリに息づく”侘び寂び”の世界 〜ブシュロンが描く自然の儚さ〜」に、歌舞伎俳優の市川染五郎が登場します。この番組では、彼がパリのブシュロン本店を訪れ、ブランドの魅力に迫る内容が展開されます。
侘び寂びの世界観
市川染五郎が訪れるのは、ブシュロンの本拠地であるパリ・ヴァンドーム広場に位置するアトリエです。彼は、ブシュロンの新作ハイジュエリーコレクション「IMPERMANENCE(インパーマネンス)」を身にまとい、その美しさと芸術性に触れます。さらに、番組には華道家の片桐功敦氏も登場し、日本の「侘び寂び」思想に共鳴し、二人の視点からこの精神を解説します。
メゾンの新作と制作秘話
ブシュロンのCEOであるエレーヌ・プリ=デュケンや、クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌも番組に出演し、「IMPERMANENCE」の制作背景や、ブランドの伝統技術であるサヴォワール・フェールについて語ります。この新作は、ブシュロンの独創的かつ革新的なアプローチが反映された作品です。
番組の視聴方法
この特別番組は、放送終了後の11月15日(土)16:30から12月15日(月)16:29まで、無料配信動画サービスTVerで視聴可能です。興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
ブシュロンとは
ブシュロンは1858年にフレデリック・ブシュロンによって創業され、以来4世代にわたり自由な精神とスタイルが受け継がれてきました。特にパリ・ヴァンドーム広場にブティックを開店した初のハイジュエラーとして、ブシュロンは一流のハイジュエリーと高級時計の象徴的存在として知られています。その唯一無二のスタイルと自由で大胆な精神は160年以上にわたり続いており、現在も世界中で90以上のブティックを展開しています。
この特別番組を通じて、ブシュロンの世界と「侘び寂び」がどのように結びついているのか、ぜひご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか。市川染五郎の視点から見る新たな文化の息吹を感じることができる貴重な機会です。興味深い特集をお楽しみに。