2025年大阪・関西万博のバーチャル会場がいよいよプレオープン！

2025年大阪・関西万博バーチャル会場が始動！

2025年に開催される「大阪・関西万博」が、バーチャル世界での体験を提供する新しい取り組みとして、いよいよプレオープンします。その名も「EXPO 2025 バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～」。2025年4月3日から、この未来的なバーチャル会場を体験できるアプリが登場するのです。ここでは、バーチャル万博内のさまざまなコンテンツを楽しむことができます。

プレオープンの詳細

プレオープン日は2025年4月3日（木）となっており、この日からアプリをダウンロードし、バーチャル会場の一部を体験することができます。このバーチャル会場は、実際の万博会場と同様に様々なパビリオンがあり、ユーザーはアバターを通じて自由に散策できます。なお、正式なグランドオープンは2025年4月12日（土）に予定されています。

このプロジェクトは、株式会社NTTドコモや株式会社NTTコノキューなど、NTTグループの協賛によるもので、最新テクノロジーを駆使して、来場者が未来の社会を感じられる体験を提供します。

アプリの利用方法

「EXPO 2025 バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～」のアプリは、スマートフォンやパソコン、VRゴーグルに対応しており、ダウンロードは無料です。アプリの詳細やダウンロードリンクは、公式のバーチャル万博Webページからアクセス可能です。利用可能なプラットフォームは、iOS、Android、Windows、Mac、そしてMetaQuest2や3などのVRデバイスです。これにより、誰でもいつでも万博の世界を楽しむことができます。

バーチャル会場の魅力

このバーチャル万博では、来場者は多様な展示やイベントを体験できるだけでなく、AR技術を用いたコンテンツも楽しむことができます。友人や家族と共に、あるいは世界中の仲間と共に新たな未来を考え、いのち輝く社会についての議論を深めることができるのです。特に、4月12日以降は、すべてのバーチャルパビリオン内部の展覧が解放され、さらにエキサイティングな体験が待っています。

未来社会ショーケース事業とは

このバーチャル会場は、未来社会ショーケース事業の一環として提供されます。この事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を表現し、参加者に新しい技術やサービスを体験させることで、未来の世代に何を残すかを考える機会を提供します。現実の万博自体がこのようなエキサイティングな「実験場」となり、様々な技術が実証される中、バーチャルな空間でもこれが可能になるのです。