音楽の未来へ!
2025-12-18 18:44:53

2026年の音楽を祝おう!「ベストヒットUSA」45周年記念特番の魅力

2026年の幕開けを祝うにふさわしい特別番組「ベストヒットUSA HAPPY ANNIVERSARY NEW YEAR SPECIAL」が、1月1日(木)夜11時から放送されます。これは、伝説的な洋楽番組「ベストヒットUSA」が放送開始から45周年を迎えることを記念するものです。この番組は1981年にスタートし、今や40年以上にわたり、日本における洋楽の聖地とも言える存在となっています。

番組の長寿の秘訣は、VJの小林克也の存在にあります。彼は番組開始当初から一貫して出演し、多くのアーティストとのインタビューを通じて、視聴者にとっての音楽の魅力を伝えてきました。2021年には、小林克也が80歳を迎えたことを祝って特別番組が制作され、その功績と影響力が再確認されました。さらに、2022年には「オールタイムベスト祭」が開催され、番組の人気と影響力の強さを証明する形となりました。

2026年の特別放送では、ゲストにいとうせいこうと宇多丸(RHYMESTER)を迎え、80年代の音楽シーンへの深い愛情を共有したいとしています。この2人は、当時の音楽を今なお愛し続けているファンであり、それぞれが選んだ「80s TOP5 SONG LIST」を発表します。

番組の前半では、いとうせいこうが80年代に愛してやまなかった5曲を紹介し、懐かしい映像も交えながら、視聴者をタイムトリップさせます。また、小林が過去にインタビューした豪華アーティストの映像もセレクションされ、貴重なエピソードが紡がれます。

後半では、宇多丸が登場し、音楽談議の中での体験を語ります。宇多丸は、音楽を好きになったきっかけの一つとして「ベストヒットUSA」を挙げ、その影響力の大きさに驚きます。また、30年前の曲を今なお聴くことができる喜びも語り、多くのファンにとっての音楽の価値を再確認します。

小林克也は、45年という節目を迎えることについて「多くの思い出があるとともに、時代の流れを感じる」と語り、ゲストたちとの収録を通じて新たな感慨を得たと述べています。いとうせいこうも、小林のインタビューの深さを絶賛しており、宇多丸は「神と話す気分」とまで表現しています。

放送はBS朝日で、毎週木曜に放送されている「ベストヒットUSA」の特別版。音楽の魅力を歴史とともに届け、今なお進化し続ける番組です。放送の詳細は公式HPをチェックしてください。

音楽史を振り返ることで、過去の名曲が現代にも影響を与え続けていることを実感できる特別な時間を共有しましょう。この45周年を期に、さらなる50周年に向けても期待が高まります。


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