彼女たちの成長を見届けるライブの舞台裏と2025年ツアーの発表

僕が見たかった青空ワンマンライブ 2024年の集大成を迎える

2024年12月29日、「僕が見たかった青空」が待望のラストワンマンライブ「僕が見たかった青空ワンマンライブ～2024青春納め～2024ラストライブ」をABEMA PPVで配信限定で行いました。これまでの集大成ともいえる全楽曲の披露は、ファン待望の瞬間となりました。

初の配信限定ライブの実施

本来の会場での開催が突如変更となり、初めての配信限定でのライブが実現。1部と2部の構成で、SNSではライブに関する多くのコメントが掲示板に寄せられました。「かっこいい」「生で見たい」というファンの声が響く中、全メンバーが全力でパフォーマンスを展開。特に注目を集めたのは、八木仁愛による見事なダンスパフォーマンスで2公演ともにライブを盛り上げました。

ファンとの交流も楽しい要素に

配信限定ライブならではの試みとして、ライブ中に視聴者のコメントを反映させるシーンも。視聴者から寄せられた質問に対して、メンバーが直接回答するなど、ファンとの距離感を縮める演出が多く取り入れられました。塩釜菜那の「スペアのない恋の衣装が好き」という答えは、視聴者を笑顔にしました。

青組と白組の熱い対決

企画パートでは、全22人のメンバーが青組・白組に分かれ、対抗戦を実施。「青春5番勝負」として複数の競技が行われ、白熱します。最初の競技は「長縄対決」で、青組が見事な勝利を収めました。続く「フリースタイルダンス玉入れ競争」では採点が絡むため、判断も重要でした。このような楽しそうな競技が進む中、次々と繰り出される技やパフォーマンスにファンの視線も釘付け。

スペシャルゲストと共演

2部では、特別ゲストとしてリンダカラー∞が登場し、「カリスマンザイ」を披露。さらに、「指-1グランプリ」企画では、過去に2度の優勝経験を持つ宮腰友里亜と、無冠の須永が真剣勝負を展開。ここでもファンの期待が高まる中、勝敗が決まります。

未来への期待と全国ツアー発表

ライブ終盤には、2025年3月19日に発売予定のマッハで5thシングル情報が発表され、ファンの期待が高まりました。このライブの中で、初めての全国ツアーの開催も告知され、これにはメンバーからも喜びの声が上がりました。特に塩釜菜那は「全国ツアーの開催が決まったことで、ファンと一緒に青春する場をもてるのが嬉しい」と熱い言葉をかけ、ファンとの対面を心待ちにしています。

こうして青春が創られていく

2024年度の締めくくりを飾るライブの中で、メンバー１人ひとりの成長が感じられ、未来に対する希望の強さも見えました。そして、2025年も新たな挑戦が始まるこの瞬間を、ファンと共有できたことは彼女たちにとってかけがえのない経験となったに違いありません。彼女たちの今後の活動に期待しつつ、全国ツアーの詳細を心待ちにしたいところです。