セキュリティ運用を大幅に向上させるLogStare Collector 2.4.1
ITセキュリティ専業の株式会社セキュアヴェイルの子会社であるLogStareが、新しいバージョンのセキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector 2.4.1」をリリースしました。この新しいバージョンは、Microsoft Azureでの運用に特化した監視機能やログ集積機能が強化されており、IT運用の効率化に寄与します。
LogStare Collectorとは?
LogStare Collectorは、独自に開発された純国産のセキュリティ運用ソフトウェアで、ネットワークの監視、Syslogサーバー、Windowsログ管理など、多岐にわたる機能を一元化しています。最短3分での導入が可能で、無料版も提供されているため、多くのSIベンダーや企業が手軽に利用できる点も魅力の一つです。
新機能の紹介
新たに登場したLogStare Collector 2.4.1では、メトリクス監視機能と収集機能が強化され、Azure MonitorのLog Analyticsからログを収集することができるようになりました。また、認証方法が増え、Authorizationヘッダを使用するAPIにも対応。これにより、さまざまなクラウドサービスのログを収集できるようになりました。
この機能により、Azure Monitorを介して蓄積されるWindowsサーバーのログやパフォーマンスデータをLogStare Collectorで一元的に管理することで、IT担当者はパフォーマンスの低下やセキュリティリスクを素早く察知できるようになります。
無償版の導入
LogStare Collectorは公式サイトから簡単に無償版を入手できるため、誰でも容易に導入できるのが嬉しいポイントです。さらに、挙げられた新機能の導入手順や技術情報は、ネットワーク・ログ監視に関するメディア「KnowledgeStare」で随時更新される予定です。これにより、ユーザーが最新の技術を把握し、活用しやすくなります。
未来に向けた取り組み
LogStareは今後も、ユーザーからのフィードバックを基に製品と機能の改善を重ねていく方針です。企業のIT運用に欠かせないテクノロジーの提供を通じて、国内におけるサイバーセキュリティの水準向上や社会的な課題への貢献を目指しています。
まとめ
LogStare Collector 2.4.1の登場により、Microsoft Azureでのログ管理やパフォーマンス監視がより効率的になりました。これにより、IT運用の現場でのセキュリティが一層強化され、迅速な問題発見と対応が可能となります。ぜひ、公式サイトで無償版を試してみてください。