地域と共に生きる配布体制の進化
地域に寄り添った情報発信を行ってきた株式会社リビングプロシードと株式会社福島リビング新聞社。彼らは、地域の配布スタッフであるエリアパートナーと共に、持続可能な配布ネットワークの構築に努めています。特にシニア層のスタッフが多く活躍しているこのネットワークは、地域貢献の象徴といえるでしょう。
4日間の配布体制に変更
近年、気候変動や人手不足といったさまざまな課題が浮上しています。これに応える形で、リビングプロシードは従来の2日間の配布期間を最大4日間に延長すると発表しました。この新たな配布スケジュールにより、エリアパートナーの皆さんが無理なく働ける環境が整います。具体的なメリットは以下の通りです。
- - 無理のないスケジュール: 天候や体調に応じて、配布のタイミングを柔軟に調整できます。
- - 自分らしい働き方: 各自の生活リズムに合わせた配布を実施できるようになります。
- - 持続可能なシステムの構築: 地域に寄り添い続ける力を持った配布体制を目指しています。
「届ける人の安心があってこそ、受け取る人の笑顔がある」という信念が背景にあります。これは単なる配布の見直しにとどまらず、地域と共に新たな未来を築くための第一歩です。
福島リビング新聞社の歩み
40年以上にわたって地域情報紙を発行してきた福島リビング新聞社は、クライアントやエリアパートナーの協力によって地域へ情報を届けています。今後の目標は「安全・安心」を加えた情報紙の発行であり、時代の変化に柔軟に対応し続けることです。読者の皆様に生活に潤いをもたらす情報を提供する使命を全うすることを誓います。
プロシード社のビジョン
プロシード社は、物流の枠を超えた新しい働き方を地域に提案しています。シニア世代や子育て世代など、さまざまなライフステージの方々が「ちょうど良い形」で働ける環境を目指しています。配布業務にとどまらず、清掃、空地空家調査、物件撮影なども手がけ、地域の課題を仕事に変える挑戦を続けています。地域に根ざした価値のあるインフラを築くことが目標です。
未来へ向けた一歩
『LIVING福島』『LIVING郡山』を愛読してくださる皆様に感謝を込めて、エリアパートナーの皆さんの誇りをもって配布を続けてもらえるようサポートしていきます。「ともに届ける」「ともにつながる」という姿勢を忘れず、生活の中であたたかく確かな情報を届ける努力を続けます。地域の誰かが頑張っている様子をメディアとして発信し、その積み重ねで皆様の豊かな暮らしを支え、地域に笑顔の輪を広げていくと信じています。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下の宛先までご連絡ください。
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- - 福島リビング新聞社 (経営企画室担当/村上、山田)
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