フードドライブで地域貢献
2025-06-25 15:54:16

地域密着のフードドライブ開催!ファミリーマートの新たな試み

地域密着型のフードドライブが栄区に登場!



ファミリーマートが地域の食支援と食品ロス削減に向けて「ファミマフードドライブ」を横浜市栄区で新たに展開することが決まりました。この取り組みは、7月1日から具体的に始まります。

ファミマフードドライブとは?



「ファミマフードドライブ」とは、自宅にある消費期限が迫った食品や、使い切れなかった食品をファミリーマートの店舗に持ち寄ることで、地域の子ども食堂やフードパントリーなどを通じて、必要な人々に届ける活動です。この活動の特長は、地域の人々が気軽に社会貢献に参加できる仕組みが整っていることです。具体的には、地域住民がフードドライブに参加するための拠点がファミリーマートの店舗となります。

2025年2月時点で、全国に4,425店舗がこの取り組みに参加し、615の協力団体が存在しています。これにより、食品ロスの削減と食支援という大きな目標に向けた国内最大級のネットワークが形成されているのです。

横浜市栄区との新たな連携



今回の取り組みは、横浜市栄区との協力を通じて実現しました。栄区の松永朋美区長は、「ファミマフードドライブ」により食品寄付の窓口が増え、区民へと寄贈の敷居が下がることを喜ばしく思っています。今後、受け付け拠点が6か所から10か所に増え、24時間いつでも寄付が可能になるため、地域の人々が参加しやすくなります。

企業の思いと未来に向けて



ファミリーマートの神奈川リージョン部長、藤田善郎氏も今回の取り組みに感謝の意を表しています。ファミリーマートは、神奈川県内で91店舗、横浜市内で49店舗がすでにフードドライブを展開しており、栄区でも新たに4店舗が加わります。このように、間口を広げることで持続可能な社会を実現し、さらに地域密着型の店舗としての役割を果たしていく意向を示しています。

参加方法と今後の展望



地域の皆さまがこの取り組みに参加する際は、近くのファミリーマートが寄付の受付場所となります。寄付できる食品の条件や具体的な取り組みについては、ファミリーマートの特設サイトで詳しく案内されていますので、ぜひ確認してみてください。

ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をテーマに、地域に根差した活動を続けています。この取り組みを通じて、より良い社会を目指すという願いが込められているのです。

地域の方々が気軽に参加できる「ファミマフードドライブ」。ぜひこの機会にご家庭にある食品を再利用し、地域貢献につなげてみましょう。


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