日本生命アプリに新たな進化！APPBOX導入の意義と期待

日本生命アプリにAPPBOXが導入

株式会社アイリッジが提供するアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が、日本生命保険相互会社が運営する公式アプリ「日本生命アプリ」に導入されることが発表されました。

この「日本生命アプリ」は、契約内容の確認や各種手続きの簡易化を目指して開発されたもので、すでに300万ダウンロードを超える人気を誇ります。今回のAPPBOXの導入は、さらなるユーザー体験の向上を目指したものであり、期待外れの安心をより多くの顧客に提供する一環です。

APPBOXとは

「APPBOX」には、外部システムやさまざまな他社ツールとのスムーズな連携を実現するための設計思想が組み込まれています。このプラットフォームは、高い拡張性を持ち、必要に応じてさまざまなモジュール（SDK）を組み合わせて使用することが可能です。これにより、アプリ立ち上げが迅速に行えるほか、カスタマイズも容易に行なえます。さらに、ベンダーフリーで内製化も可能です。

APPBOXの5つの価値

「APPBOX」は以下の5つの特長を持っています。

1. 素早いアプリ立ち上げ：標準機能を使うことで、短期間でのアプリ開発が可能です。
2. カスタマイズの軽減：工数や工期を抑えながら、必要に応じた機能追加が行えます。
3. 内製化支援：外部のベンダーに依存せず、企業内での機能拡張がサポートされます。
4. マーケティング支援機能：高速PDCAを可能にするマーケティング機能を備えており、データ分析やユーザー行動に基づく施策を実施できます。
5. 柔軟な連携：APPBOXコネクトなどを通じて、他社との柔軟な連携が可能です。

これらの機能により、日本生命は顧客のライフイベントに適した最適なコミュニケーションを提供できるようになります。重要なのは、「期待を超える安心を、より多くのお客様へ。」という日本生命の理念を実現するための一助とすることです。

株式会社アイリッジについて

株式会社アイリッジは、アプリビジネス支援やビジネスプロデュースを専門とした企業です。リテールテックやフィンテック、MaaS、業務支援など、多岐にわたる領域でのDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援しています。特にアプリビジネス支援においては、業界の中でもトップクラスの実績を誇ります。

同社が手がけるアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級で、1億を超えています。APPBOXはその中でも主力プロダクトとして、その実力を発揮しています。特に、アプリに限らずコミュニケーションデザインにおいても、デジタルとリアルを融合させた施策の企画・実行に注力しています。

このように、アイリッジは総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者など、業界のトップ企業との幅広い実績を有し、今後もさらなる成長が期待されています。アプリビジネスを支える「APPBOX」の活動を通じて、日本生命と共に、より多くの人々に安心を届けることが期待されます。