藤元明緒監督が語る映画制作の秘訣!セミナー開催情報
映画監督藤元明緒氏が、2025年12月21日(日)に大阪ビジュアルアーツ・アカデミーで特別なセミナーを開きます。彼は『LOST LAND/ロストランド』で本年度のベネチア国際映画祭において見事三冠を達成した、注目の監督です。これは映画業界を目指す高校生や大学生、社会人にとって、貴重な学びの機会となります。
セミナーの概要
当日、藤元監督は映画制作にまつわる様々なテクニックや心構えを語るとともに、カメラを用いた実践的なワークショップも行います。実際に撮影を体験し、演技をどのように切り取るかを学ぶことができるこの機会は、映画に関心のある方必見です。
開催の背景
大阪ビジュアルアーツ・アカデミーは、学生に実社会で活躍できる力を育むために、映像制作や音響、舞台など多彩なエンターテインメント分野の教育を行っています。藤元監督が送ってくれる凱旋セミナーは、その学びをさらに深める素晴らしい機会です。過去にも、藤元監督は短編映画制作の授業を行い、多くの学生にとって良き刺激となりました。
また、21世紀アカデメイアの理念には、専門技術を生かした社会貢献の精神が色濃く反映されています。藤元監督の作品『LOST LAND/ロストランド』は、ロヒンギャ難民の現実に迫る内容で、国際的な評価を受けているのも、まさにこの理念に基づいています。自らの作品に込めた思いを通じて、映画を通じての社会課題への挑戦をどのように行っているのか、直接藤元監督から話を聞けるチャンスは、学生にとって大きな刺激となるでしょう。
開催概要
日時
- - 2025年12月21日(日)
- - 13:00~16:30(受付開始12:30)
場所
- - 大阪ビジュアルアーツ・アカデミー(住所:大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
対象
- - 高校生、大学生・社会人(再進学を考えている方も含む)
- - 進路検討者のみの参加
参加方法
参加予約は、公式サイトからお申し込みが可能です。
藤元明緒監督のプロフィール
1988年、大阪府に生まれた藤元監督は、大阪ビジュアルアーツ専門学校で映画制作を学びました。その後、アジアを舞台にした作品に取り組み、国際的に認知されています。主な作品には、在日ミャンマー人家族を描いた『僕の帰る場所』や、ベトナム人技能実習生をテーマにした『海辺の彼女たち』、そして今回の『LOST LAND/ロストランド』があります。彼の作品は、社会の現実に迫るテーマを色濃く反映しており、国際映画祭でも高い評価を受けてきました。
大阪ビジュアルアーツ・アカデミーについて
本校は映像制作や音楽、それに伴う様々な職業のプロを目指す人に向けて、充実した教育を提供しています。現場での実践力を重視し、名立たる講師陣から直接学ぶ機会を多く設けています。70,000人以上の卒業生が活躍している環境で、新しい挑戦を始めることができる場所です。
詳しい情報は公式サイトで確認できます:
大阪ビジュアルアーツ・アカデミー。