花手紙Hanafumi
2025-06-18 10:33:19

生花の贈り物から解放される「Hanafumi」登場!

生花の贈り物から解放される「Hanafumi」登場!



近年、「花をプレゼントすることは嬉しいけれど、扱いに困る」という声が多く聞かれます。そんな悩みを解決するために、大阪書籍印刷株式会社が法政大学経営学部の西川英彦ゼミ生たちと共同で開発した立体的な花のレターセット「Hanafumi(はなふみ)」が誕生しました。

花のプレゼント事情



「誕生日に花を贈ったことがありますか?」という問いに対し、女性の84.8%が「はい」と応えています。花はいつの時代にあっても、喜ばれる素敵な贈り物。しかし、実際には「花瓶がない」「手入れが面倒」「枯れるのが悲しい」といった理由から、贈られた後に頭を抱える人も多いのが現実です。

Hanafumiの革新性



Hanafumiは、これらの「花にまつわる困りごと」を解消するために開発されました。この製品は、手紙を「咲き続ける花」に変える新形態のプレゼントです。立体的な紙の花はケースに収められており、そのまま室内や玄関のインテリアとして飾ることができます。特別なメッセージを添えることで、贈る側の想いが伝わり、受け取った人の心に幸せを届けます。

商品の詳細と発売情報



Hanafumiの正式な発売日は、2025年6月25日から東京で開催される「文具女子博」での先行販売がスタートし、一般向けの販売は7月7日の七夕の日に自社ECサイト「archshop」で開始される予定です。価格は1980円(税込)で、カラーはRed、Pink、Light Blue、Yellowの全4色展開です。メッセージカードは、サイズ42mm x 55mmのものが5枚含まれ、外箱のサイズは直径130mm、高さ120mmとなっています。

ユニークなプレゼント体験



Hanafumiの魅力は、そのユニークさにもあります。ハートの形をしたカードにメッセージを書き込み、それを花びらに混ぜ込むことで、一見すると美しい花が手紙へと変わります。このサプライズ要素は受け取る側にも嬉しさを提供し、贈る側にとっても新たな体験となるでしょう。

共同開発の背景



この商品は、法政大学生たちとのインターカレッジプロジェクト「Sカレ(Student Innovation College)」の一環として開発されました。法政大学の学生たちは同世代のニーズを調査し、「贈りたい、贈られたいと思える形」を追求し、この形に至りました。実際の調査結果によれば、多くの人が花に対しての嬉しさと同時に、困りごとを抱えていることがわかり、それを解決する商品が急務だと感じられました。

最後に



近年、テクノロジーが進化し、スマートフォンの普及により「紙にさらに価値を見出そう」とする動きがある中で、大阪書籍印刷は、紙と印刷業界において新たな柱を築くことを目指しています。他にも、さまざまな学生との共同開発商品を手掛けており、今後もユニークな商品が誕生することが期待されています。Hanafumiは、そんな挑戦の出発点です。是非、手にとって、この新しい形の花贈りを体験してみてください。


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