駒田早代が新CMで伝える技術革新と未来への音色
日本の伝統音楽の代表的存在である三味線奏者・駒田早代が、株式会社シーテックの新CM「技術が明日を拓く。」に出演しました。その姿は、ただの広告の枠を超え、観る人に強いメッセージを届けています。
三味線の二刀流、駒田早代のさらなる挑戦
駒田早代は津軽三味線と長唄三味線の二つのジャンルで知られ、それぞれのテクニックを巧みに使いこなします。彼女はこの二刀流の技術を駆使し、伝統音楽の枠を越えた新たな音楽表現に取り組み続けています。新CMでは、400年以上の歴史を誇る三味線の豊かな音色が、シーテックが目指す「技術革新と持続可能な未来」というテーマを象徴しています。
CMを通じて、駒田の演奏がもたらすのは、伝統的な音楽に対する新しい視点です。伝統の重さと革新の可能性が織り交ぜられた音楽体験が、視聴者の心に深く響いていく様子が感じられます。また、彼女のInstagramには69万以上のフォロワーがいて、国内外問わず多くの支持を集めています。
このCMは現在YouTubeやテレビで放映されており、特設ページでも詳しい情報が掲載されています。ぜひ一度チェックしてみてください。
CM特設ページはこちら
次なる舞台は青森、伝統音楽の真髄を伝えるリサイタル
新CMの話題に続いて、駒田早代の次なる舞台が青森県に決まりました。2025年1月26日(日)には、津軽三味線の発祥の地でリサイタルが開催され、ピアニスト田名部栄里さんやバイオリニスト花井悠希さんとの共演も予定されています。このイベントは、地域文化を支えることを目的とした事業の一環でもあります。
また、三重公演では伝統音楽の素晴らしさを伝えるとともに、駒田早代が自ら作曲したオリジナル曲も披露し、新たなアプローチを見せました。その感動を青森でも再び伝え、津軽三味線の持つ力強さや繊細さを体験してもらう機会となるでしょう。
チケット情報とお問い合わせ
青森でのコンサートに参加したい方は、ぜひチケットを手に入れてください。寄付招待券が2,000円で販売されており、青森市内の小中学生とその保護者には特別招待も用意されています。
詳細やお申込みは、NPO法人「音楽ネット青森」のウェブサイトや、問い合わせ先へ連絡してください。ですね:
新作も続々リリース!
さらに、駒田早代は2024年9月25日に待望の新シングル「LUNA」をリリース予定です。この作品は、伝統的な三味線を現代音楽に融合させたものであり、新たな響きを提供しています。これに続く彼女の初フルアルバム「月前恋唄」は、2024年10月12日に発売され、伝統と現代を繋ぐ内容が期待されます。
新しい音楽への挑戦を続ける駒田早代の活動には今後も目が離せません。彼女の伝える音色が、未来の音楽シーンをどのように彩るのか、楽しみでなりません。ぜひ、多くの方々に彼女の活動に注目していただき、応援していただきたいです。