#京都観光 #JR東海 #マルチエキューブ

京都駅に多機能ロッカーが登場！

京都駅の八条口に、待望の多機能ロッカー「マルチエキューブ」が設置されることが発表されました。このロッカーは、手ぶら観光を支援し、公共交通機関の混雑を和らげる新しいサービスです。従来の荷物預かりの機能に加え、宿泊ホテルへの当日配送機能も備えています。

多機能ロッカーの特徴

このロッカーの最大の魅力は、その多機能性です。特に、旅行客にとって荷物を気軽に預けられるのは大きな利便性を提供します。以下は、ロッカーの主なサービス内容です。

• - 荷物の預け入れ: 短期間の一時預かりが可能で、観光の合間に荷物の心配をする必要がありません。
• - 宿泊ホテルへの配送: 規定の時間内に荷物を預けることで、提携している宿泊ホテルに当日中に配送されます。このサービスを利用すれば、旅行中の負担が大幅に軽減されます。

• - 事前予約が可能: 専用のウェブサイトから事前にロッカーの予約ができるため、スムーズに利用できます。予約は利用日の1か月前から可能で、宿泊ホテルへの配送は事前に設定された時間内に予約することが求められます。

【参考URL】マルチエキューブ公式サイト

利用料金と時間について

ロッカーの利用料金は、サイズに応じて設定されています。次のように、利用可能なサイズごとの料金は以下の通りです。

• - Sサイズ: 400円/日
• - Mサイズ: 500円/日
• - Lサイズ: 700円/日

ただし、午前2時を過ぎると翌日分の料金が追加で発生します。また、事前予約には500円の手数料が必要です。
宿泊ホテルへの配送では、料金はサイズによって異なり、以下の通りです。

• - Sサイズ配送費用: 1,500円
• - Mサイズ配送費用: 1,600円
• - Lサイズ配送費用: 1,700円

なお、決済方法はすべてキャッシュレスに対応しており、現金での支払いは受け付けていません。

グッドタイミングでの利用

このサービスは、特に観光客の利便性を向上させる目的で設計されています。例えば、旅行前にロッカーを予約し、スムーズに荷物を預けることができます。また、移動中にスマートフォンから配送を手配することも可能ですので、駅で荷物を預けると同時に、翌日にはホテルで受け取ることができる便利さがあります。

便利な設置場所とサービス開始日

「マルチエキューブ」は、京都駅八条口に位置し、アクセスも非常に良好です。利用開始日は令和7年6月12日（木）午前10時からで、観光シーズンに合わせた便利なサービスのスタートとなります。

まとめ

JR東海とJR東日本スマートロジスティクスによるこの取り組みは、地元京都市が推進する「手ぶら観光」や公共交通機関の混雑緩和に寄与するものです。観光客にとって、荷物から解放されて自由に動き回ることができる新たなスタイルが提供されることでしょう。「地域の負担を減らす」この新サービスを、ぜひ利用してみてください！

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都観光 JR東海 マルチエキューブ