パレドオールが贈る2025年バレンタインデー新作ショコラを発表

ショコラティエパレドオール20周年新作バレンタインチョコレート

2004年に創業したショコラティエパレドオールは、今年で20年を迎えます。長い年月を経て、独自のチョコレート制作スタイルを確立し、多くのファンを魅了してきました。その代表作の一つが「パレドオール」。これを記念する形で、2025年のバレンタイン向け新作商品が続々と登場します。特に注目は、20周年を祝う感謝のBOXです。

限定BOX「パレドオールヒストリー」

その一つが、「パレドオールヒストリー」と名付けられた限定BOX。このBOXには、ブランドの20年の歩みが詰まっており、全体で11個のショコラと3種類のチョコレートプレートが含まれています。価格は6,480円（税込）。販売は2025年1月16日から順次開始され、全国の店舗やオンラインショップで購入可能です。

ブランドの歩みとスペシャリテ

ショコラティエパレドオールは、「パレドオール」を始めとして、さまざまなオリジナルチョコレートを生み出してきました。「パレダルジャン」という製品は生クリームを使わないお茶のショコラとして知られ、さらに「マールショコラ」は蜂蜜で甘みをつけた珍しい逸品です。また、蔵元とのコラボレーションによって誕生した「獺祭ショコラ」も、ブランドを代表する作品となっています。これらのチョコレートは、それぞれの時代を彩る特別な体験を提供してきました。

2025年バレンタイン新作の特徴

2025年の新作のもうひとつの目玉は、本格的なチョコレート作りを追求する「キャレアラメゾン」です。この商品は、カカオ豆から選定し、ローストを調整した独自ブレンドのチョコレートです。価格は、6枚入りが1,491円、12枚入りが2,916円、18枚入りが4,104円（税込）で、これも2025年1月16日から販売される予定です。

ショコラ制作のこだわり

三枝俊介シェフは、カカオの本質を追求し、自家製にこだわったチョコレート作りを展開しています。彼は、手摘みのカカオ豆を厳選し、焙煎から仕上げまで全工程を手がけることで、他にはないオリジナルな風味を生み出しています。また、特にウィスキーのように、様々な種類のカカオをブレンドして独自の味を形成する手法は、ショコラ界でも高く評価されています。

店舗情報と販売イベント

大阪エリアでは、梅田のハービスPLAZA ENTに店舗を構えるショコラティエパレドオールが、バレンタインシーズンの特別な商品を提供します。バレンタインに向けたイベントとして、関西地区ではさまざまな百貨店で出店されるため、チェックは必須です。2025年1月20日からは阪急うめだ本店や、1月17日からはあべのハルカスでもお買い求めいただけます。