大人気「すごすぎる図鑑」シリーズに音楽が新登場！

株式会社KADOKAWAが手掛ける、累計60万部を誇る「すごすぎる図鑑」シリーズに、待望の音楽に関する本が加わります。2025年7月26日（土）、ピアニスト・指揮者である反田恭平氏が監修を行った『音のひみつがすべてわかる！すごすぎる音楽の図鑑』が発売されることが決定しました。音楽の奥深さとその魅力を伝える素晴らしい内容が詰め込まれています。

音楽の世界の新しい扉

この図鑑では、特にクラシック音楽に焦点を当て、その豊かさや深さを伝えた内容が魅力です。音楽はただのメロディや楽器の演奏だけでなく、文化や感情とも深く結びついています。本書は、そんな音楽の世界をビジュアルと音で表現しています。

監修を務めた反田恭平氏のもと、ジャパン・ナショナル・オーケストラの協力を受けた本書は、音楽の起源や楽器の秘密、さらには著名な作曲家や名曲についても触れています。特に、音楽がもたらす「安心感」や「不安感」についても解説され、多くの人にとって新たな発見となることでしょう。

内容充実の目次

本書は5つの章で構成され、以下のテーマを扱っています。

【CHAPTER1】すごすぎる音楽のきほんのはなし

知っているようで知らなかった音楽の基礎知識が満載。この章では、世界最古の楽譜についての驚きのエピソードや、音楽家全員が「絶対音感」を持つわけではない理由など、興味深いトピックスを紹介。

【CHAPTER2】すごすぎる楽器のはなし

楽器の魅力に迫る章では、チェロやヴァイオリン、ピアノについての意外な秘密や特徴を知ることができます。音の出し方や演奏のコツについても触れており、楽器を習った経験がない人でも楽しめる内容になっています。

【CHAPTER3】すごすぎる名曲と作曲家のはなし

モーツァルトやベートーヴェンなどの名曲がどのように生まれ、なぜ名曲と呼ばれるのか、その背後にある物語を探ります。音楽の裏側に潜む深い世界が明らかになります。

【CHAPTER4】すごすぎるオーケストラのはなし

オーケストラの構成や指揮者の役割、奏者の仕事についても詳しく触れています。コンサートマスターの重要な役割や、演奏者の日常に迫る内容があります。

【CHAPTER5】すごすぎる音楽トリビアのはなし

意外な音楽に関するトリビアが満載。演奏者が音を出さない曲や、巨額の価値を持つ楽器についての話題も盛り込み、音楽への理解を深められる内容です。

反田恭平氏とジャパン・ナショナル・オーケストラ

本書の監修を務める反田恭平氏は、国内外で活躍するピアニスト・指揮者であり、数々のオーケストラとの共演を通じてその実力を認められています。音楽に対する情熱と理解をもとに、本書は生まれました。

ジャパン・ナショナル・オーケストラも、音楽を通じた社会貢献活動に力を入れており、若い世代にクラシック音楽を届ける活動を行っています。