新進気鋭のポストクラシカルピアニストTaichi Chishakiが新曲『The Way』をリリース

新曲『The Way』がついに登場！

ポストクラシカルの世界で注目を集めているピアニスト、Taichi Chishakiが新作『The Way』をリリースしました。この楽曲は、彼の新しいEP「Scenes from Ash」の締めくくりを飾る一曲で、2025年6月20日から各種音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサービスで配信が開始されます。

Taichi Chishakiの音楽経歴

Taichi Chishakiは東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業後、ポストクラシカルと呼ばれるジャンルで独自の道を切り拓いてきた作曲家です。彼は6歳でピアノを始め、18歳から作曲に興味を持ち、現代的な音楽表現を追求してきました。彼の楽曲は、オーケストラ作品から映像音楽まで幅広く、多くのリスナーに支持されています。2021年から自身のピアノ作品をリリースし、特に2022年に発表したアルバム「Nocturnes op.3」はヨーロッパで1千万回以上の再生を記録し、彼の名を広める大きなきっかけとなりました。

新曲『The Way』の魅力

この新曲『The Way』は、Taichi Chishakiが非対称性と哀愁をテーマにしたEPの最後のトラックです。彼自身のコメントによれば、「この曲は、過去から未来に続く道を描写しており、音の反復を利用してテーマを構成しています。シンプルな音の組み合わせから成り立つこの曲は、浮遊感のあるコード進行と優しいメロディーが特徴です。」

Taichi's「The Way」は、単なる旋律や和音の組み合わせにとどまらず、リスナーの心に深く触れる力を持っています。そのシンプルさが逆に楽曲の奥深さを引き立て、心地よい音の流れが癒しを与えてくれるでしょう。