音楽業界の女性特集
2025-03-05 11:33:38

音楽業界の女性たちの声を届ける特設サイトが登場!

ヤマハが音楽業界の女性の声を紹介する特設サイトを開設



毎年3月8日に世界中で祝われる国際女性デー。この日を記念し、ヤマハ株式会社が特設サイト「Women Who Make Waves 2025」を開設しました。このサイトでは、音楽業界で活躍する女性たちのメッセージやヤマハの取り組みが紹介されています。

ヤマハは、国連女性機関が主導する「Unstereotype Alliance」に賛同し、2020年から日本支部に加盟。今回の活動は、その一環として行われています。今年の国際女性デーのテーマである「権利、平等、エンパワーメント」に基づき、音楽業界の女性たちのさまざまな声を届けることを目指しています。

特設サイトで公開されたインタビュー企画「Women Who Make Waves 2025」では、アメリカ、マレーシア、ケニア、インド、メキシコからの7名の女性が登場し、自らの思いや経験を語っています。特に注目されるのは、2025年グラミー賞で最優秀プログレッシブR&Bアルバム賞を受賞したシンガーソングライター、エイヴリー・サンシャインさんと、ジャズサクソフォンプレーヤーのアレクサ・タランティーノさんとの対談です。

音楽を通じて女性のエンパワーメントを



この対談では、音楽家としての道のりや、ロールモデルとの出会い、さらには困難に直面した人々へ向けた激励の言葉が述べられています。それぞれ異なる国での経験を語りながら、グローバルな視点での女性のエンパワーメントの重要性を強調しています。特設サイトでは、彼女たちのインタビューだけでなく、ヤマハ・デ・メヒコ(Yamaha de México)による、女性を音楽でサポートするプロジェクト「She's Got the Groove」も紹介されています。

このプロジェクトは、音楽を通じて女性たちを支援するもので、地域社会での女性の活躍を促進する重要な活動です。また、アラブ首長国連邦やインドネシアで活躍する女性従業員の声も取り上げられ、異なる文化圏における女性の挑戦や成功が語られています。

音楽を通じたインクルーシブな社会の実現へ



ヤマハは、音楽業界での女性の多様な活動を後押しし、彼女たちの活躍の場を広げることで、より良い音楽文化の育成を目指しています。インクルーシブな価値観を尊重し、すべての女性と少女が自分らしさを発揮できるような環境づくりにも力を入れています。今後もヤマハは、アンステレオタイプアライアンスと共に、音楽を通じたジェンダー平等の推進に貢献していく考えです。

もっと詳しい情報は、特設サイトでご覧いただけます。音楽業界での女性たちの活躍を応援し、未来を切り開く力を見つけるメッセージをぜひお楽しみください。

特設サイトへのリンク



このような取り組みを通じて、ヤマハは「音楽はすべての人に平等であるべき」という信念をしっかりと掲げ、すべての女性が自分の道を進む手助けをしていくことを誓っています。また、音楽業界が持つ力を最大限に活用し、真のエンパワーメントを実現していくために、さらなる活動を展開していくことでしょう。


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