ロバート秋山が魅せる新しい教育番組『なごやであそぼっ！』の魅力に迫る

ロバート秋山が作る教育番組の新境地『なごやであそぼっ！』

名古屋テレビ放送が制作する月一回のバラエティ番組『秋山の楽しすぎる約30分』は、ロバートの秋山竜次さんが自らのアイディアを形にすることをテーマにしています。6月28日（土）に放送された回では、秋山さんが長年夢見ていた教育番組『なごやであそぼっ！』が実現しました。この30分間は、子どもたちが楽しみながら学べる内容が満載です。

番組内容のダイジェスト

今回の放送では、秋山さんが「りゅうじくん」としてメインキャストを務め、番組全体を通して子どもたちと楽しい時間を共有しました。また、『ぐらぼう』という秋山さん自身がデザインしたキャラクターも登場し、子どもたちとのインタラクションを通じて笑いや学びを提供します。

この特集のハイライトは、オリジナルキャラクターの春日井のおじさん、そして2億回以上再生されたYouTubeシリーズ「秋山歌謡祭」の名曲、さらには童謡などが織り交ぜられた音楽的要素も含まれている点です。

教育番組としての要素

『なごやであそぼっ！』では、「ことば遊び」や「からだを使って表現する」コーナーが用意されており、子どもたちは遊びながら学べる仕組みになっています。特に「はやりであそぼっ！」のコーナーでは、「ミャクミャク」や「インバウンド」といった流行を、身体を使った組体操で表現する試みが行われており、画面の前にいる子どもたちも一緒になって楽しむことができます。

秋山竜次の熱意

秋山さんはこの教育番組に対し、「ずっとやりたかった企画が遂に実現できて、とても嬉しい」とコメントしています。彼は子ども向け楽曲を10曲以上ストックしており、教養を含むネタを取り入れた30分の番組を構築することができたのです。収録中には子どもたちが見せる素の反応を楽しみながら、あたたかい雰囲気の中で進行したとのことです。

制作側のこだわり

メ〜テレのプロデューサー、篠田直哉さんも「秋山さんのアイディアを実現するために、細部にこだわった」と語っています。美術セットや衣装、音楽など、番組制作のために徹底した準備がされており、放送を通じて視聴者に楽しんでもらえるような工夫が盛り込まれています。毎回異なるテーマを持つため、視聴者は新たな驚きを感じられることでしょう。

この番組は、ただの教育番組ではなく、楽しい経験を提供することで、子どもたちの学びを深める新しい試みです。月一回、ぜひとも見逃さずに！