岡山大学と信州大学の共同シンポジウム：未来の研究共創を考えよう

岡山大学と信州大学の共同シンポジウムについて

この度、国立大学法人岡山大学と信州大学が共催するオンラインシンポジウムが、2025年3月17日（月）に開催されます。このシンポジウムは、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）」の一環として、両大学が持つ研究力を最大限に活かし、地球規模の課題解決に挑むことを目的としています。

シンポジウム概要

シンポジウムは14:00から17:20までの予定で、岡山大学異分野基礎科学研究所長・教授の沈建仁氏による開会の挨拶から始まります。その後、岡山大学の学長である那須保友氏と信州大学の学長中村宗一郎氏からのビデオメッセージが流され、両大学の連携の意義について語られる予定です。

プログラムには、ナノカーボンやサーキュラーエコノミーなどの先進的なテーマに関する講演が組まれており、特に長期ビジョン2050に向けた研究の方向性を探る内容となっています。信州大学のアクア・リジェネレーション機構長である手嶋勝弥氏は、アースポジティブを実現するための取り組みを紹介し、岡山大学の教授山方啓氏が光で作る未来のエネルギーについて講演します。

オンラインでの参加

このシンポジウムはオンライン形式で行われ、どなたでも無料で参加可能です。参加者は、最新の研究課題や未来の大学の在り方について、専門家たちが発表する貴重な機会を得ることができます。興味のある方は、事前に申し込みが必要です。下記のURLから手続きをお願いいたします。

参加申し込みはこちら

研究大学としての役割

岡山大学と信州大学は、地域社会の中核を担う研究大学として、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを積極的に進めております。このシンポジウムは、双方の大学が持つ研究環境の魅力を引き出し、次代を担う研究者たちの育成に貢献することを目指しています。さらに、地域と地球の未来を共創するために、革新的な研究の絆を深めることが期待されています。

ぜひ、この機会に新しい知見や刺激を得て、未来の研究共創の一翼を担いましょう。あなたの参加を心よりお待ちしております。