等身大ファンタジーを歌うhalogenが新曲『カラス』を配信リリース！自作MVもお披露目

halogenが新曲『カラス』をリリース

等身大のファンタジーを歌い上げる4人組バンド、halogenが本日、4thシングル「カラス」を配信リリースしました。この楽曲は、大切な人との別れをテーマにしつつも、前に進む強さを訴えるメッセージを持つ作品となっています。

新曲『カラス』の魅力

「カラス」のリリースにあたり、主に作詞作曲を担当したヴォーカル・ギタリストの小野汀太さんとドラマーの加藤颯太さんは、お互いの独自のスタイルを融合し、今までにないチャレンジを遂げることができました。この曲はアップビートでテクニカルな構成となっており、ライブでのパフォーマンスでは、彼ららしさを感じさせつつも新たな一面を見せています。小野さんは「疾走感の中に大切な人への思いを込めました」と語り、加藤さんも「強く優しい気持ちを描いています」と強調しています。

ミュージックビデオの制作

今回、halogenにとって初のアニメーションミュージックビデオを手掛けたのは、クリエイターのotoshibumi氏です。彼は過去にSAKANAMONやDOUDOUなどの作品でも知られており、その独特な視点から生まれた「カラス」のアニメーションは必見です。otoshibumi氏は、楽曲を聴いた際に「カラスの羽が緑の葉のように舞うイメージ」が浮かび上がってきたと語り、歌詞から感じる主人公の成長を映し出す魅力的な映像になっています。また、「誰かと心が通う瞬間が、過去の殻を破る手助けになる」との思いが込められています。

自主企画ライブの情報

さらに、halogenは自主企画ライブの開催も発表しました。今回のライブは2025年12月7日に渋谷CLUB CRAWLにて行われ、前回の東京での公演よりもキャパがアップし、3組のアーティストを招いてのスリーマンライブとなります。チケットは2500円（ドリンク別）で、詳細はLIVEPOCKETにて確認できます。

プロフィールと活動の背景

halogenは、宮城県出身のメンバーで構成されたバンドで、軽音部を舞台に結成されました。全員が2005年生まれで、現在東京を拠点に活動しています。

彼らは閃光ライオット2023のファイナリストに選ばれ、2024でも再びファイナリストに進出したなど、注目を浴びる存在となっており、若い世代にエネルギーを与える楽曲が魅力です。