アート企画「すごい指」
2026-06-09 11:02:23

布施琳太郎キュレーション企画「すごい指」展で未来のアートを体験

布施琳太郎キュレーション企画「すごい指」展で未来のアートを体験



東京都港区のオルタナティブスペース「WALL_alternative」にて、アーティスト・布施琳太郎がキュレーションを行う展覧会「すごい指:フィンガーメイド時代のピクチャープレーン」が現在開催されています。会期は2026年6月3日(水)から6月23日(火)までで、この期間には多様なアート作品や映像作品が展示され、観客に新たな視点を提供します。

展示作品の魅力



本展には、布施琳太郎をはじめ、アーティストの小林健太、田中勘太郎、中西伶、米澤柊といった4名が参加。各アーティストは、展覧会のために新作や再構築した作品を発表しています。特に観る価値があるのは、米澤柊による初披露の大型インスタレーション《傷ついた指》、中西伶の重厚な絵画《Landscape No.17》、田中勘太郎の押し花を用いた立体作品《One Time Displaced By Another》、さらには小林健太の新シリーズ《iPhone Photographs & Drawings》です。布施琳太郎自身も「Retina Painting」シリーズの新作を発表しており、観客に強い印象を与えます。

この展覧会は、美術作品だけではなく、ミュージックビデオの上映も行っています。映像作品には、Jon Rafmanが手がけたOneohtrix Point Never「Still Life (Betamale)」や大森靖子の「愛してる.com」、ゆるめるモ!の「Hamidasumo! (Heaven&Hell Remix)」などが含まれ、特に2010年代以降の視覚文化を象徴しています。

観るだけではない体験



また、本展は展示作品や映像とともに、布施琳太郎が書き下ろしたテキストも展示されており、作品に対する理解を深める機会も提供しています。6月16日(火)には、布施琳太郎がモデレーターを務め、小林健太、中西伶を迎えたトークイベントも予定されています。このトークでは、出展作家が2010年代のカルチャーシーンやそれ以降の変化について語り合います。

さらに、6月23日(火)には田中勘太郎と米澤柊が参加するクロージングトークセッションもあり、アートシーンでのインディペンデントな活動についての深い対話が展開される予定です。

イベントの開催情報



  • - 会期: 2026年6月3日(水)〜6月23日(火)
  • - 営業時間: 18:00-24:00(日曜日は定休)
  • - 入場料: 無料・予約不要
  • - 会場: WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)

この展覧会は、現代の身体感覚とテクノロジーとの関係を見直す貴重な機会です。アーティストたちの独自の視点が詰まった作品群を通じて、未来のアートを体験しに、ぜひ足を運んでみてください。


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