共創の森DAY-2
2025-12-10 13:39:48

関西・共創の森3rd DAY-2でイノベーションの未来を考える

近畿経済産業局主催「関西・共創の森3rd DAY-2」が開催



2025年12月1日、大阪市のガリレイグループ本社ビルMILABにて、近畿経済産業局が主催する「関西・共創の森3rd DAY-2」が行われました。このイベントは今回で3年連続の開催となり、地域の企業や大学、研究機関が集まり、社会課題の解決に向けたイノベーションについて考える貴重な機会となりました。

イベントは「成る」×未来をテーマに掲げ、約90名の参加者が集まりました。内容は、7社によるプレゼンテーションや、MILABの施設見学、さらに名刺交換会が行われ、参加者同士の交流を促進しました。

「関西・共創の森」とは



「関西・共創の森」は、近畿経済産業局の呼びかけに応じ、地域内の国の支援機関が集まって創設された組織です。社会課題に立ち向かうためのイノベーションを創出し、技術の共有や交流の場を提供することが目的です。イベントの「DAYS」では、企業や大学、研究機関が技術やニーズを発表し、新たな出会いと連携を促進する場が整えられます。

当日のプログラムでは、ガリレイグループのキッチンスペースや、タカハシガリレイのトンネルフリーザーがある食品工場研究室などが見学され、参加者は実際に先進的な厨房機器や技術に触れることができました。

プレゼンテーションと交流



企業ピッチでは、7社がそれぞれの取り組みを紹介しました。異業種からの多様なアイデアや技術が発表され、一つの場での交流が生み出されました。この有意義な出会いをもとに、企業間の連携がさらに進むことが期待されます。

参加者は、全国から集まった企業や研究機関の方々だけでなく、新しいビジネスアイデアや技術に興味を持つ学生や起業家も含まれています。イベントを通じて、新たなコラボレーションの可能性が広がり、持続可能な社会の実現へ向けた一歩が踏み出されました。

MILAB(ミラボ)について



MILABは、ガリレイグループが提供するオープンイノベーションの拠点で、食といのちに関する技術やサービスが集約されています。最新の厨房機器やトンネルフリーザーなどを用いて、食材の試験や科学的な検査・評価が行われています。ここには、ガリレイグループとともに様々な企業や大学、研究機関、起業家が集まり、これまで世の中になかった技術やアイデアを生み出しています。

まとめ



今後もガリレイグループは社会課題の解決に向けて積極的に取り組み、オープンイノベーションを通じて新たな価値を生み出し続けることが期待されます。関西・共創の森のようなイベントを通じて、地域のイノベーションが加速し、持続可能な未来が実現していくことに寄与していくでしょう。


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