ヤンマーの新たなフラッグシップ艇「CX570」
ヤンマーマリンインターナショナルアジア株式会社が、待望の新しいコンセプト「Crossover Yacht(クロスオーバーヨット)」として「CX570」を発表しました。このヨットは従来のフィッシングの枠を超え、ラグジュアリークルージングも楽しめる一艇です。2025年の秋から受注が始まる予定で、多彩なマリンアクティビティに対応する機能を持っています。
「CX570」のユニークな特徴
「CX570」は、フィッシングとクルージング、いわゆる二つの機能性を兼ね備えています。ただのボードではなく、デザインの一部をセミカスタムで仕上げることができ、オーナーの個性を反映させることが可能です。ヤンマーグループは、長年日本の海で培った造船技術を活かし、この新しいマリンライフを体験させてくれる艇を創り上げました。
長年の技術が生きる航走性能
ヤンマーはフィッシングボートや漁船を長年にわたり提供しており、その信頼性と耐久性は国内外で広く認知されています。今回の「CX570」でも、特に燃費が優れたヤンマーの高出力クリーンディーゼルエンジン「6LT型」を2基搭載することで、信頼の航走性能を実現しています。さらに、最新の操船支援システムが採用されており、初心者でも安心して操船できる設計になっています。
豊かな室内デザイン
「CX570」は室内空間にも力を入れており、2000mmの室内高を保つことで、15名まで快適に乗船可能。スイートキャビンとラウンジ、さらにはキッチンも完備し、イタリア製の素材が使われているため、ラグジュアリー感満点です。デッキも広々としており、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。特に、ジャパニーズモダンをテーマにしたデザインは、落ち着いた雰囲気で、心地良いひとときを演出します。
マリンレジャーの新たな文化を
ヤンマーは「CX570」を通じて新しいマリンレジャー文化を発信し、より多くの人々に海の楽しさを知ってもらいたいと考えています。フィッシングだけでなく、クルージングやアイランドホッピングなど、海での過ごし方の幅を広げてくれることでしょう。年に一度の大規模なマリンイベント「ジャパンインターナショナルボートショー2025」では、実際に「CX570」の模型やVR体験ができるブースを用意しているので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
まとめ
「CX570」はただのボートではなく、マリンライフの可能性を広げる新たな扉を開く存在です。これまでのフィッシングボートのノウハウを生かしつつ、ラグジュアリーなクルージングを提供することで、さまざまなシーンで最高の時間を演出することでしょう。
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