中国フォーク界の巨星宋冬野の初日本版LPリリース記念サイン会が開催決定！

宋冬野、日本版LPリリース記念サイン会に注目

中国フォーク界の代表的アーティスト、宋冬野（ソン・ドンイエ）が初の日本版LP『安河橋北』のリリースを迎え、その記念イベントとしてサイン会を東京・渋谷のタワーレコードにて開催します。

サイン会の概要

このサイン会は2025年9月30日（火）に実施される予定です。開場は18:30、サイン会は19:00から始まります。場所はタワーレコード渋谷店の5Fイベントスペースです。この日のために特別に用意された日本版アナログ盤を手に、ファンと直接交流する貴重な機会となります。

参加をご希望の方は、9月16日（火）にタワーレコード渋谷店で対象商品を購入時に配布される「サイン会参加券」をお受け取りください。この参加券は数量限定で、無くなり次第終了となります。参加券を持参いただければ、最大2点の対象商品にサインをもらうことができます。

アルバム『安河橋北』とは？

2013年に発表された『安河橋北』は、中国の現代フォークシーンにおける重要なアルバムとして知られ、数々の賞を受賞している名盤です。アルバムには、代表曲「鳩」「リリアン」「シマウマ、シマウマ」などが収録されており、今も多くのリスナーに愛されています。

この作品が持つ魅力は、その深い歌詞とメロディにあります。探求されるテーマは「家」や「故郷」であり、宋冬野自身の経験が色濃く反映されています。幼少期を過ごした安河橋の思い出が、楽曲の背後に息づいています。アルバムのジャケットには、彼の祖母との幼き日の貴重な写真が使用されており、心に残る感動を呼び起こします。

音楽とメッセージ

音楽的には、インディ・フォークやチャンバー・フォークの要素が盛り込まれ、聴く人に豊かなイメージを抱かせます。このアルバムは、個人の成長や社会の変化がテーマとなっており、普遍的な郷愁や切なさを感じさせます。さらに、美しい日本語訳詞が付属されており、中国語が分からないリスナーでもその魅力に触れることができるのが嬉しいポイントです。

参加方法と注意事項

サイン会に参加するには、事前に指定の商品を購入し、参加券を受け取る必要があります。当日は、整列開始が18:30からとなり、整列した順に案内されますので、早めのご来店をお勧めします。

一人当たりの参加券でサインできる商品は最大2点までです。また、複数の参加券をお持ちの方は再度並び直す必要がありますのでご了承ください。イベントの詳細や最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。

この機会をぜひお見逃しなく！中国フォークの真髄を直接体感しましょう。彼の音楽は国境を越え、世代を問わず多くの人々に響いています。