滋賀県に新たなエンタメアリーナ計画が始動!
公益財団法人「滋賀レイクスターズ」が、滋賀県に音楽、スポーツ、そしてMICE(会議や展示会)の開催に適した新しいアリーナの建設を進める準備室を設置しました。スローガンは「つくろう!滋賀の夢☆エンタメアリーナ」。このアリーナは、滋賀県最大規模の6,000〜8,000人収容を予定しており、地域の活性化の起爆剤として大きな期待が寄せられています。
アリーナの重要性と需要の背景
現在、滋賀県内ではイベントが頻繁に行われているものの、エンタメアリーナは未だ存在しません。多くの潜在需要に応えるべく、この新しいアリーナの必要性は高まっています。年間100イベントを目指し、スポーツ、音楽、MICEの3つの分野で活動を展開し、地域の中心的な施設としての役割が期待されます。
音楽イベント
音楽イベントは、年間に20〜40日を見込んでいます。プロモーターと協力し、客席数を可変式にすることで、さまざまな規模のコンサートに対応。単なる貸館ではなく、積極的にイベントを誘致する姿勢が求められています。
スポーツイベント
滋賀レイクスや東レ・アローズが活動するスポーツ分野でも、30〜50日のイベントが計画されています。両チームが持続可能なビジネスモデルを享受できるように、具体的な連携を模索しながら進行中です。
MICE(会議、展示会)
MICEプログラムでは、10〜20日のイベントを誘致する予定です。長浜ドームで行われた「びわ湖環境ビジネスメッセ」のように、地域ならではの独自イベントを盛り込んでいくことを目指しています。
参加と賛同を呼びかけ
新アリーナ建設の進捗に伴い、1〜2年内で候補地の選定と事業計画の完成を目指しています。多くの県民が参加し、地域の想いを形にすることが重要です。さらに、「アリーナ基金」を設けることで、寄付による支援も受け付けます。これは、滋賀レイクスターズが成長する際に見出した協力の輪を拡大するための重要な取り組みです。
未来への展望
滋賀県初の民設民営のエンタメアリーナが実現すれば、長期的に地元に根付く情報発信や交流の場が生まれます。多くの人々がこの「夢のアリーナ」実現に賛同し、共に歩んでいくことを期待しています。
まとめ
滋賀県の未来を担う新しいアリーナ計画。このプロジェクトは、地域の振興に向けた大きな一歩です。アリーナが完成することで、滋賀に新たな文化と経済の発信地が生まれることを願っています。私たちと一緒に、夢のアリーナを実現しましょう!