恵比寿ガーデンプレイスに煌めくバカラシャンデリアが登場！冬のイルミネーションイベント

今年の冬、恵比寿ガーデンプレイスが誇るイルミネーションイベント「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」の開催が決定しました。このイベントは1999年から続く伝統的なもので、毎年多くの観光客や地元の人々を魅了しています。2025年11月8日から2026年1月12日まで行われるこの祭典では、バカラ社製のシャンデリアの美しい輝きが、多くの人々の心を暖かく照らします。

イルミネーションの見どころ

今回のテーマは「灯る、きらめく。」。シャンデリアは高さ約5メートル、幅約3メートルで、クリスタルパーツはなんと8,500ピース。さらに250灯のライトによって、恵比寿の街を華やかに照らし出します。初日の点灯式は2025年11月8日(土)の17時から行われ、特別なセレモニーとして注目を集めることでしょう。

恵比寿ガーデンプレイスの時計広場には、美しいクリスマスツリーも登場し、約10万球のシャンパンゴールドの光が周囲の景観を彩ります。これにより、冬の恵比寿が一層引き立てられ、訪れる人々を魔法のような世界へと誘います。

クリスマスマルシェも同時開催

さらに、恒例のクリスマスマルシェも開催されます。ここではクリスマスを彩る雑貨やギフトアイテムを取り揃えたお店が出店し、寒い冬にぴったりのフードトラックも用意されます。特別なメニューが楽しめるフードトラックでは、トマトとビーツのボルシチやココナッツチキンスパイスカレーなど、温まる料理がそろい、寒い季節を温かく過ごすことができます。

バカラシャンデリアの由来

バカラの歴史は1764年にさかのぼります。フランスのバカラ村に設立されたこのガラス工場は、クリスタルの製造で名声を得ており、1855年のパリ万国博覧会での展示以来、さまざまなデザインやスケールのシャンデリアを制作してきました。バカラの作品は、王侯貴族や実業家に愛され、数多くの建物に飾られ、光の芸術として称賛されています。