エイベックスの「avex class」が第19回キッズデザイン賞を受賞
エイベックス株式会社が手がける出張型キャリア教育プログラム「avex class」が、もっとも注目されるキッズデザイン賞に選ばれました。これは、子どもや子どもの成長を支える製品やサービスを表彰するもので、受賞したのは「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」のカテゴリーです。
このプログラムは、世界中で多くのファンを持つアーティストやクリエイターが一日講師として教育機関を巡り、無償で授業を行うことを目的としています。「才能や夢を信じる力」を子どもたちに伝えることで、次世代に向けて夢を抱くきっかけを作り出すことを目指しています。
「avex class」の概要
「avex class」は、2023年2月からスタートし、小学校から高校までにわたる21の教育機関で活動しています。これまでに4,361名の学生がプログラムに参加し、アーティストたちの経験談を通じて多くのInspirationsを受け取っています。講師陣には、人気アーティストの伊藤千晃や倖田來未、さらに著名なラグビー選手の田村優など、多彩な方々が名を連ねています。
プログラムは60分の授業に構成されており、トークや質疑応答に加え、記念撮影などのアクティビティも含まれています。この特別な時間により、子どもたちは目の前のロールモデルから直接貴重なメッセージを受け取ることができます。
キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、2007年に設立され、子どもたちが安全に暮らせる社会や、感性豊かに育つ環境づくりを推進するために設けられた顕彰制度です。これまでに子どもを育てるために配慮された多くのプロジェクトが賞を受けてきました。「avex class」が受賞したのは、子どもたちの創造性や可能性を広げる新しいアプローチが評価された結果です。
エイベックスの今後の展望
エイベックスは「avex class」を通じて、さらなる活動を展開していく意向を示しています。子どもたちに自らの才能に気づく機会を提供し、前向きな未来を描ける力を育むことは、今後の社会においても重要な役割となります。これからもエイベックスの持つ独自の視点で、持続可能な社会に向けた教育支援を続けていくでしょう。
教育の現場に新たな風を吹き込む「avex class」の今後の活動に、ぜひ注目していきましょう。