第14回世界・日本肝炎デーフォーラム
2026年7月26日(日)、星陵会館で第14回世界・日本肝炎デーフォーラムが開催されました。このイベントの冒頭には、「知って、肝炎プロジェクト」の健康対策広報大使である徳光和夫氏が登壇し、参加者に向けて挨拶を行いました。
徳光氏の啓発活動の背景
徳光氏は挨拶の中で、杉良太郎氏の幅広い福祉活動に感銘を受け、自身も恩返しの一環として肝炎の啓発活動に取り組んでいると述べました。「プロ野球はファンあってのもの」との長嶋茂雄氏の言葉を引用し、「本当に大事なのは、ファンの皆さんなど世間に対して恩を返すこと」と強調しました。これまで多くの企業や団体を訪問し、肝炎についての認識を深めるための活動を続けています。
「訪れる企業では肝炎に対する誤った知識が多く見受けられましたが、今や治療法が確立されています。何より必要なのは、検査を受けて早期に発見することです」と語りました。また若者への啓発も重要だとして、学生と共に活動を進めてきた経験をシェアしました。
健康意識の向上へ
最近ではウイルスによる肝炎だけでなく、食べ過ぎや飲み過ぎによる生活習慣病としての肝炎や脂肪肝の増加が指摘されています。徳光氏は、「サポーターとしての責任を持ち、健康意識の向上に貢献していきたい」と語り、自身も心臓疾患の経験から月に一度の心臓検査を受けるなど、意識的に健康管理を行っています。「年に2回は肝炎の検査も受けるようにしています」と続け、実際の行動を通じて健康管理の重要性を示しました。
今後の目標
「肝臓の健康は全身の健康につながります。肝臓の機能が低下すれば、筋肉が萎縮することもあります。肝炎の正しい知識を広めることと同時に、肝臓の健康が全身にも影響を及ぼすことを、多くの人に伝えていく必要があります」と語る徳光氏は、今後もこのプロジェクトを通して国民に適切な知識を持ってもらう活動を続けると約束しました。
最後に、フォーラムの参加者へ「ウイルス性肝炎対策の第一線で活動する皆様と共に、知識や経験を共有し、健康意識を高めていくことで社会に変革をもたらしていきましょう」と呼びかけ、挨拶を締めくくりました。
プロジェクト概要
「知って、肝炎プロジェクト」は2012年から肝炎に関する正しい知識を普及させ、国民が自主的に早期発見や早期治療を行えるようサポートすることを目的としています。また「健康一番プロジェクト」は、年齢を重ねても心身ともに元気でいるための健康づくりを推進し、肝炎対策の広報も行う重要な活動の一環です。
開催情報
- - 催事名: 第14回 世界・日本肝炎デーフォーラム
- - 日時: 2026年7月26日(日)
- - 会場: 星陵会館
- - 出席者: 徳光和夫 氏(知って、肝炎プロジェクト 健康対策広報大使)