ユニット『Growth』の新作CD「創造のレトロ／四次元リバイバル」特集とインタビュー

ユニット『Growth』新作CD「創造のレトロ／四次元リバイバル」の魅力に迫る

2.5次元の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」、通称「ツキプロ」に所属する人気ユニット『Growth』が、最新CD「創造のレトロ／四次元リバイバル」をリリースし、多くのファンの注目を浴びています。このCDは、彼らのキャリア10年目に送る新たな挑戦であり、聴く者に、懐かしさと新しい発見を届ける作品に仕上がっています。

「創造のレトロ」とは

本作の中心曲である「創造のレトロ」は、以前も歌われた同名の楽曲が、Growthのメンバー自身によって新たにリメイクされています。レコーディングを終えたメンバーたちは、それぞれがこの楽曲に込めた思いや感想を語ってくれました。

土岐隼一（衛藤昂輝役）は「パワーアップした楽曲により、新たな扉を開いた気がする」と振り返り、この楽曲のもつ力強さや世界観の広がりについて語りました。また、山谷祥生（八重樫剣介役）は、「10年前を思い出しながら歌うことができ、感慨深い」と語り、改めてこの楽曲への思い入れを明かしました。

レコーディングを通じて、メンバーの山下大輝（桜庭涼太役）は、ハモリの深みを「深い森のラビリンス」と表現し、「楽しい」と感じながら進められたレコーディングに感謝を述べ、一方、寺島惇太（藤村衛役）は「新しいアレンジに感動した」とつぶやきました。彼は自身の役割を意識し、しっかりと楽曲を支えるよう心掛けたとのこと。

新曲「四次元リバイバル」も注目

さらに今作には新しい楽曲「四次元リバイバル」が収録されています。土岐はこの曲を「これまでにない新しい音楽が生まれた」と評価し、メンバー全員が新たな挑戦をしていることを感じ取ったと語ります。山谷はこの曲の宇宙を感じさせる歌詞に強い印象を受け、早くライブで披露したいとの期待を寄せました。

山下も「この曲が持つ無限の可能性は、Growthのキャラクターたちの自信を感じる」とし、レコーディングの成果を改めて評価。また、寺島はこの楽曲について「Growthにしか出せない色を放つ」と語り、サビの疾走感に自身の真剣さを込めて歌ったそうです。

ファンへのメッセージ

メンバーたちはファンに向け、今回のCDの素晴らしさを力強く伝えています。

土岐は「新たな可能性を感じさせる一枚で、これからも応援してほしい」と呼びかけ、山谷は「10年の歴史を感じられる厚みのある作品」と語り、聴き込んでほしいと願います。山下は「無敵の4人を感じてほしい」とし、寺島も「進化した歌を聴いて日々のプレイリストに加えてほしい」と挨拶しました。