累計450万ダウンロード達成!IAMが公的個人認証を手軽に
シフトプラス株式会社が手掛ける公的個人認証アプリ「IAM」が、この度累計ダウンロード数450万を突破しました。このアプリはマイナンバーカードを活用し、スマートフォンを用いて公的個人認証を行うという革新的なサービスを提供しています。従来はPCとカードリーダーが不可欠でしたが、「IAM」の登場により、これからは誰でも簡単にオンラインで行政手続きが行える時代が到来しました。
IAMって何?
「IAM」は、マイナンバーカードを利用して、公的個人認証をスマートフォンで行うためのアプリです。オンラインでの行政手続きの際に、他人による「なりすまし」やデータ改ざんを防ぐための手段として利用されます。これにより、安全かつ安心して各種申請や届出が行える環境が整いました。
ふるさと納税の利便性向上
「IAM」は、ふるさと納税のワンストップ特例申請を容易にする「ふるまど」と連携しています。このサービスは、2023年8月の開始から1年半で800万件の寄付が登録された人気のサービスです。「ふるまど」利用者は、複数の自治体に対して一括で特例申請ができ、利便性が大きく向上しました。
「IAM」アプリによるマイナンバーカードの読み取りによって、本人確認が迅速に行え、特例申請をオンラインで完結できる利点があります。さらに、自治体側ではマイナンバーカードに記録されている情報を活用して申請を処理することで、誤りに気づくことができ、個人番号の入力も不要になるため、手続きがより簡易化しています。
「OTETSUZUKI」で遅れた行政手続きが改善
また、同社は「OTETSUZUKI」というシステムも提供しています。これは、WEBページ(フォーム)を職員が作成し、行政手続きをオンライン化することで、窓口や電話、郵送による手間を省くというものです。これにより、来庁しなくても手続きができるため、住民や職員にとっても便利さが向上しています。
「IAM」でマイナンバーカードを読み取らせることで、「OTETSUZUKI」上でも公的個人認証が簡単に行えるため、業務の効率化が図れます。誤った情報や漏れを防ぐためのサポートもあり、手続きはこれまで以上に簡単になります。
シフトプラス株式会社とその背景
シフトプラス株式会社は2006年に大阪市西区で設立され、地域の行政を支えるため、Webシステムの提案や開発を行っています。また、ふるさと納税管理システム「LedgHOME<レジホーム>」を自社開発し、全国500以上の自治体に導入されています。その寄付額は全国の50%を管理しており、その実績からも信頼性と安定性が伺えます。
大阪から全国に展開しているシフトプラス株式会社は、今後も地域貢献や行政の手続きを効率化するために下支えし続けることでしょう。「IAM」とその連携サービスによって、日本の公的個人認証の未来が明るいものになることが期待されます。
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