千鳥MCの口喧嘩バトルで繰り広げられた笑撃のトーナメント結果とは？

千鳥MCの口喧嘩バトルトーナメント、激闘の結果発表！

先日、ABEMAの人気番組『チャンスの時間』で放送された「第2回コンビ対抗！フリースタイル口喧嘩バトルトーナメント」が大きな話題を呼んでいます。この日の放送では、千鳥がMCを務め、タレントの藤田ニコルさんをゲストに迎え、口喧嘩の王者決定戦が繰り広げられました。

フリースタイルで繰り広げられる笑いの戦い

このトーナメントでは、前回のチャンピオンであるひつじねいりが再び試合に挑む姿が印象的でした。他にはきしたかの、滝音、ザ・マミィ、からし蓮根、センチネルの6組が参加し、30秒ごとに口喧嘩を交互に繰り出す“3分3ターン制”というルールで行われました。審査員としては大悟さんと漫才コンビ・鬼越トマホークが名を連ね、緊張感溢れる試合が展開されました。

笑いを誘う藤田ニコルの苦情

冒頭では藤田ニコルさんが、母親との口喧嘩について赤裸々に告白し、視聴者の笑いを誘いました。「久しぶりに“クソババア”って言いました」と語る姿には、観客からも大きな反響がありました。実の親子での言い合いに、共感する人も多かったのではないでしょうか。

滝音・秋定の強烈攻撃

試合の中でも特に印象深かったのは、滝音・秋定さんのパフォーマンスでした。彼は初戦でからし蓮根の青空さんに「家族YouTube始めたけど無かったことにしてるよな？」と鋭い攻撃を仕掛け、青空さんを圧倒させました。その後、ザ・マミィの酒井さんに対しても「テーブルマナーを覚えてしまったターザン」と言い放ち、笑いを誘いました。相方のさすけさんも「お客さんの拍手をウケてる拍手と勘違いしてる」と指摘し、場面を盛り上げました。

ひつじねいりの苦戦と反撃

一方、ひつじねいりは当初、同じ事務所の後輩・きしたかのに苦しむ展開に。岸大将さんの「ギャラに不満がある」という発言には、ひつじねいりの高野さんが「1万7000円だよ」と絶叫し、さらなる笑いを巻き起こします。それに対し、細田さんは「お前が金持ってるのが一番笑えねぇだろう」と切り返し、緊張感とユーモアが入り混じる面白いシーンが展開されました。

激闘の果てに待つ勝利

最終的には、ひつじねいりが滝音との決勝戦に挑みました。そこで細田さんが放った「同級生の顔思い出せない奴みたいな顔」という発言が、審査員から高く評価されました。秋定さんも「ほんまはみんなと仲良くしたいんやろ？」と応酬し、更に緊迫した雰囲気が続きましたが、最終的にひつじねいりが見事に勝利し、2連覇を達成したのです。千鳥の大悟さんは細田さんのワードセンスを絶賛し、「今、日本に1個言葉が増えた」と評価しました。