復興支援とファッションの融合、来るべき未来を見据えたチャリティーロックフェス
株式会社Grandeur(代表取締役:田中雄大)は、2025年5月18日に開催された復興支援チャリティーロックフェス「COMING KOBE25」に協賛しました。このイベントには、当社が運営するオーダースーツサロン「A. tailor(エーステーラー)」が出店し、訪れた多くの方々にスーツの無料採寸を提供しました。
「COMING KOBE」とは?
「COMING KOBE」は、阪神淡路大震災の教訓を伝え、災害に対する意識を高めるために2005年から行われているチャリティーイベントです。特に今年は震災から30年を迎え、例年にも増して多くの人が集まりました。会場の神戸港震災メモリアルパークでは、震災当時の面影を残したメリケン波止場も保存され、参加者はその場所で過去を振り返りました。
募金活動と復興支援
当日は、募金活動が行われ、727万円以上の寄付が集まりました。この募金は、全国各地の災害支援に役立てられます。大学生やフリーランス支援に注力する株式会社Grandeurは、震災からの復興を語り継ぎ、未来の災害に備える重要性を強く感じています。
A. tailorの貢献
「A. tailor」は、ビジネスパーソンの理想のスーツをお仕立てするオーダースーツサロンです。今回のイベントでも、ブースを設け、訪れる方々のニーズに応じた採寸やアドバイスを行いました。参加者からの反響も良く、普段の装いをより特別なものにするためのお手伝いをし、スーツを通じて自分らしさを表現しながら「未来の災害」についても考えるきっかけを提供しました。
地域への思い
田中雄大代表は、阪神淡路大震災時に大阪に住んでいたことから、震災を通じての人々の苦労や復興のドラマを間近で見てきました。多くの方々が抱える痛みと向き合い、復興支援を行う「COMING KOBE」の活動に共鳴し、協賛に至りました。イベントではボランティアスタッフとしても参加し、募金活動やイベント運営の手伝いを行いました。
今後の取り組み
株式会社Grandeurは、ただスーツを作るだけでなく、「誰もが輝き、活躍できる社会」を実現するために、企業の支援活動を続けていきます。それにより、私たちの生活の基盤を整え、安心して活躍できる環境を整える取り組みが必要だと考えています。
まとめと今後の展望
今年の「COMING KOBE25」は、スーツを通じた地域貢献と一体となり、人々の心に響くイベントとなりました。復興支援の意義が改めて認識され、私たちの未来をより良くするための道筋が見えてきました。南海トラフやその他の自然災害の備えとして、知識や支援が求められる中、私たち株式会社Grandeurもその一翼を担うべく、今後も努力を続けます。
A. tailorの詳細
- - 住所: 大阪府大阪市北区大淀中1丁目12-12 Coco Umekita West2階
- - アクセス: 大阪駅から徒歩7分
- - 営業時間: 10:00~19:00(不定休・完全予約制)
- - HP
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株式会社Grandeurの経営理念は、「誰もが輝き、活躍する社会を創造する」ことです。自分らしい未来のために、ぜひ「A. tailor」を訪れてみてください。